コーダ あいのうたのfourteenのネタバレレビュー・内容・結末

温かい涙が溢れるような映画でした。
音声、手話、無音の使い方が絶妙で耳が聞こえること・聞こえないことについて考えさせられました。
家族に必要とされる自分とルビー自身の夢、
1番の生きがいの歌が家族に届かない葛藤など言葉では言い表せない感情が、役者の表情から震えるほど感じられます。
楽観的すぎたり豪快すぎたり困った一面もある家族ですが、みんなルビーのことを思って
最後には彼女を応援する姿を映画で堪能していただきたい作品です。