年末年始映画week
当たり前にめっちゃ泣いたし、後半はもう曲聴くだけで勝手に泣いちゃう身体になってた。
歌詞もストーリーと繋がってるのがいいし、最後の方ダイジェストみたいになってるとこでさらになんか訳わかんない気持ちになって泣いた
とにかく家族、友達、先生など周りの人達とどうコミュニケーションを取るか、相手がどう思ってるかを突き詰めた作品
耳が聞こえないことでの周りからの見られ方、唯一健常者の娘に頼りたい親の気持ち、家族には絶対理解されない音楽の道への夢など全て相手の立場になってみないと分からないことであり、それは一番最近の世の中には求められていることだと思う。
その背景からも、作中の「なんでそんなに自己中なの？」というセリフが色んな意味でなんだかんだ一番刺さっている
ただ、個人的に少し相容れなかったのは後半の展開へ持っていくために前半で母親を毒多めに描いてたことと、単純にマイルズがクソだったこと
そこの印象が強すぎてマイルズのとこだけは感情移入できなかった、、、
