そして、バトンは渡されたのMypointofviewのレビュー・感想・評価

石原さとみさん演じる魔性の女、梨花はみすずちゃんに似ていて、かわいかった。最後の実は病気でしたというオチは、なんだか良い子ぶっているような感じがして、これまでの梨花の奔放ぶりがつまらなくなった。あういう人間もいて、良いのではないかと思う。奔放さを貫いてくれた方が、気持ちが良かった。衣装が抜群に好きだった。

永野芽郁さん演じる優子は、演技は上手いが泣き芝居が軽い。簡単に涙が出るので子役同様に、安い涙に感じてしまい、後半になるほど感動からは離れ、泣くテクニックが発達しているなぁという感想。

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