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べイビーわるきゅーれのピッコロのレビュー・感想・評価

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)
4.2
社会不適合者の殺し屋ちゃん

先日、映画館で続編のポスターを発見致しまして…。
おっ、珍しくこっちでも上映するんだ!と思ったわけでして…。
なのに、続編の予告編一切観たことないんだけども…。
じゃぁ、急いで1作目も観るべ!ってことで、440円払って鑑賞!

女の子たちのイチャイチャがすっごく楽しくてイイね!
イチャイチャと言っても、LOVEではなくLIKEの方で、友情ってほどでもないけど、家でぐだぐだと、だらだら、べちゃべちゃしてるのが楽しい!

二人の本職は殺し屋なんだけど…、高校を卒業したら自立するために、働かないといけないし、家も寮ではなく、二人一緒にルームシェアして掃除、洗濯、家賃、税金…と社会に溶け込まなくてはいけない…。
※いまだに実家暮らしのぼくちん、ごめんなさい。笑
※ださいし、ドン引きよね~。笑

社会不適合者なので、バイトに面接するも不合格の毎日で…。
生きるって言うのは色々と大変なんだよ!
誰がこんな世の中にした!全部、国が悪いんだ!笑
と、女の子二人のだらだら同居生活が最高に萌え萌えビーム!
二人一緒にいるだけで楽しすぎて何時間だって見てられるレベル!
一人はネガティブでコミュ症、一人はポジティブで社交的…。
メイド喫茶で二人一緒に働くシーンが対照的で良かったなぁ。
※たぶん自分は気づかないうちに帰るタイプ…。んで、家で悲しんで落ち込むタイプ…。笑

殺し屋の映画なんで、アクションシーンもちゃんとあります!
ネガティブなまひろを演じる伊澤彩織さんは、スタントパフォーマーの方らしくキレキレのアクションを披露してくれてる…。
なので相手と接近して戦うのが多いのでグルグル目まぐるしく動きまくる!
ポジティブなちさとを演じる髙石あかりさんは、普通の女優さんなのかな?
伊澤さんと比べると激しい動きはないけど、ガンアクションとかキレイに動いてたので、運動神経がイイんだろうね~。
二人とも銃をかまえるシーンが画になっててカッコよかったぁ。

んで、今作一番の見どころは、ヤクザ映画でお馴染みの本宮さんが、メイド喫茶で萌え萌えするシーン。笑
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