「人生は残酷だ」
このセリフがビル(マット・デイモン)の口から何度か出てきた。
エンドロールを眺めながら、ビルと娘のアリソンは、あれからどうやって この後の人生を歩んでゆくのか‥‥ 思いを馳せていました。
この映画を見る前に タイトル「スティルウォーター」ってどういう意味だろうと思いましたが、敢えて調べず。
見始めて、アメリカ国内の地名だと判明。そして ラストにかけては、この地名がまた事件での重要なキーワードとなる。
過去のこと、例えばビルと娘のいきさつや家族の事がはっきり描かれていないので、モヤモヤ感がありました。
なかなか手強い内容の映画。親と娘の関係 絆と分断。異国での苦難を乗り越えてゆく気持ち。他 色々 エトセトラ。
中身いっぱい詰まっている2時間ちょっと 感想がまとまらないです。
ビルのラストシーンでのセリフをどういう意味に捉えればいいのか 難しいです。
絶望感なのか希望を持っての“違う景色”なのか‥‥😓
追記ですが、「サカイ」の名前が出てくるとは思わなかったので びっくり そして嬉しい☺️