カトマンズの掟

街が眠る時のカトマンズの掟のレビュー・感想・評価

街が眠る時(1959年製作の映画)
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冒頭、トニーがジョーに殺される!
後の拳銃無頼帖シリーズからすると考えられん...衝撃的なシーン。
宍戸錠のキザな殺し屋のイメージはこの頃から既に完成している。

特ダネを追っていた記者・田中(赤木圭一郎)の死を受け、学生時代は親友だった同僚記者・香川(長門裕之)がスクープと田中の仇を追う。

ついに田中の仇である殺し屋・多田(宍戸錠)と対面。大乱闘の末に、目潰しで多田をノックダウン。
乱闘の迫力がなかなか良かった。