豚肉丸

地獄の門 4K レストア版の豚肉丸のレビュー・感想・評価

地獄の門 4K レストア版(1980年製作の映画)
4.3
あけおめルチオ・フルチ

神父が自殺したことによって地獄の門が開いてしまうお話

ゴア描写がなかなか強くてビビった。
『ビヨンド』もゴアは強かったが、あの映画はどちらかと言うとオカルト方面寄りであった。が、この映画はオカルトよりもゴアの方に寄っていて、かなり強くなっている。そして、汚い。
物語についてはあまり語れない。というか、話の内容がほとんど無い気がする。この映画の目的は「ダンウィンチを探すぞ!」って目的なんだけど、とにかくゴアを詰め込んだせいで話が脱線している。
サムネにもなっていてかなり強烈で印象に残るドリルシーンも、物語の本筋には何も絡んでこない。
けれど、観たあとは満足感で満たされる。本当に訳わ
映画なんだけど、不快要素が盛りだくさんで、尚且つ映像も綺麗だから飽きることは無い。
脳みそは定期的にぐちゃぐちゃになるし、内蔵はクチから吹き出すし、突如うじ虫が窓から大量に入ってくるし。

ただ、ラストの強烈さはビヨンドには劣る。
豚肉丸

豚肉丸