このレビューはネタバレを含みます
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ルチオフルチ監督、爛熟期の一作。
序盤の写真に写った不気味な少女、マネキン血みどろ生首、気味悪い人形とか雰囲気は良かった!
ゴア表現はフルチ監督らしいネチっこさがあり、首切り、地下室グチャグチャ死体シーンは良かった!
博士の腹からウジ虫がドロドロ流れ落ちてくんのはインパクトありましたわ…おぇ
相変わらず話が支離滅裂で分からん。笑
博士はなんだったの?怪しい挙動しまくりのベビーシッターはなんだったの?墓に写ってた女性は最後に出てきたオバさんと同一人物?もう上げ出したらキリない。
ラスト、ボブはどうなったのー?幽霊?ゾンビ?に目の前で両親を殺されて、やっと逃げたと思ったら明らかに現実じゃない空間で少女とオバさんにお手手繋がれ森に消えていくのは意味不明だけどホラー過ぎて怖かった。
話の広げ方や夢幻的な雰囲気が良かったから色々勿体無いな〜。
個人的にビヨンド、地獄の門よりは全然良かった!
家の廊下に墓あるのは笑うわw