このレビューはネタバレを含みます
加賀まりこの占い師みよ。
塚地さん、すっっかり本格派俳優になったんだな。
すごーくベタなストーリー。これでもかっていう単純な流れだが、狙ったところでやっぱり感動してしまう。
馬のくだりは、子供があんなに簡単に出せないと思うのでちょっと無理矢理感。
そんで結局梅の木邪魔だなー笑
住民の反対運動や、利用者が意図せず迷惑かけてしまう描写はリアルだった。
保育園幼稚園小学校へのクレームとかもそうだけど、どんどん許容ができない社会になってるのは、結局は回り回って自分の首を締めることになるんじゃないかね。自分もそうやって人に迷惑かけながら生きてきたのにね。