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ガンパウダー・ミルクシェイクのreiのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

血の量、グロさで言えばキングスマンぐらいの感じ。
血もほどほどに生々しい感じを抑える色もあるけど、これはもうめっちゃ生々しくグロい感じだけど、色がちょっとSFぽいというか。感覚的に。

設定は面白い(図書館)し、女性がアクションって魅力なのに、肝心の組織の強さの指数も、組織の構図も、やってくる敵の強さも中途半端だし、あのお医者は何者なの?

唯一強いのはリーダー格の男と大男だけど、それにしても風格や覇気(スタイリングなど)がなく、せっかくのアクションも真新しさがない。

どこがグロく、ファンタジーめいてるんだけど、古い武器が出てきたら普通ロマンを感じるんだけど、ヌルッと出てくるし、精鋭たちというよりもただ弱いから集団で来る敵だったから、数を倒せばいいのではないんだ……となった

結局主人公の母のことや父親のこともサラッと説明して終わりだし、
設定は面白いのにすごく勿体なかった

ミシェル・ヨーやアンジェラ・バセットもかっこいいのになあ……
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