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フラッグ・デイ 父を想う日の猫目のレビュー・感想・評価

3.2
あらすじに「愛する父親が実は犯罪者だった(実話)」とありますが、どこから観ても犯罪者風情なショーン・ペン演じるジョンが最初から最後まで家族に迷惑を掛けまくる話でした。口先だけで夢を語る大人って信用ならないけど、子供にはそれがヒーローに見えちゃったんだよね。ショーン・ペンはダメな父親役がお上手ですね。
クズな父親の救いようのない詐欺師っぷりを最初から見せられるので、私は何の意外性もなく、感情も動かず終了。
ジェニファー役の子、ショーン・ペンの実の娘さんだそうです。ついでに息子役も本当の息子。ってことはロビン・ライトのお子さんなのかな?
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