このレビューはネタバレを含みます
アインシュタイン自身でさえ否定した重力波の観測やブラックホールの撮影がされるなんて凄いな、アインシュタインに教えたらなんて言うんだろう。
M87ブラックホールの会見の時も興奮したけどそのためにどんな仕事をしていたのかという裏側を観られるのはやっぱり感動する。
これを観るまで本間希樹教授がEHTを主導したのかと思ってた、日本チームの代表だったのね。
情報パラドックスについてのホーキング博士達の研究のシーンは最初から最後まで何言ってるのか分からない、そもそも科学哲学なんていう学問分野があることさえ知らなかった。まあマジモンの天才たちが黒板を前に議論を交わしている様子が見られただけでテンションは上がったけど。
俺も死ぬときはブラックホールに突っ込みたい。