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JOLT ジョルトのNoAceJustYouのネタバレレビュー・内容・結末

JOLT ジョルト(2021年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

2022/04/24鑑賞。60点。
・部屋番号がシックスナインになるのいいね笑
・男ってのは、悲しみに濡れる穴を埋めたい
・サスペンスにしたいのかコメディ風にしたいのかちょっと分からないな・・
・ジェイ・コートニーを配役してる時点でもうネタバレじゃん

〈あらすじ・ネタバレあり〉
飲んだくれの父親と薬物依存の母親の元の元で育ったリンディは、先天的な間欠性爆発性障害を抱えており、些細なことに怒って暴力を振るう少年期を送っていた。

ティーンエイジャーから成人になるまでリンディ(演. ケイト・ベッキンセイル)は治療を受けるも失敗。
政府は、大人になった彼女の攻撃性を活かして軍に入隊させるが、感情をコントロールできずに上官を殴って不名誉除隊。
その後、クラブのバウンサーとして就職するがそこでも客とトラブルを起こしてクビになる。

主治医の精神分析医・マンチン(演. スタンリー・トゥッチ)から電気ショック装置を受け取ったリンディは、自分の体に電流を流すことで抱えた怒りを発散していた。

リンディは、ブラインドデートで出会った会計士・ジャスティン(演. ジェイ・コートニー)と恋に落ちるが、3回目のデートの直前に何者かによって彼は射殺される。

ジャスティンの死により怒りを抑えられなくなったリンディは、彼を殺した者に復讐することを誓う。
警察署に忍び込んだリンディはジャスティンの携帯を回収し、彼が最後に連絡を取ったのが唯一の顧客であるバリーだと突き止める。

ビジネスマンであるバリーの裏の顔は、FBIのリストにも載るような大物武器商人。
バリーの潜伏する地下格闘技場に向かったリンディは、3人のファイターを倒す。
バリーを拷問し、ジャスティン殺しの黒幕がガレス・ファイゼルという政府も手出しできない裏社会の大物だと聞き出す。

リンディが自分を嗅ぎ回ってると知ったファイゼルは、側近のドラクロワに命じて彼女の自宅を爆破する。
生き延びたリンディは、ファイゼルが暮らすタワーに向かい彼と対峙するが、ドラクロワに気絶させられる。

目覚めたリンディは、ドラクロワと彼の部下を倒してファイゼルの元に向かうが、彼はすでに死んでいた。
ファイゼルを殺したのは、死んだはずのジャスティンだった。

ジャスティンの正体はCIAの諜報員。
政府がファイゼルに手出しができないため、ジャスティンは彼を暗殺するためにリンディを利用しようと、自分の死を偽装したのだった。
リンディなら最愛の恋人である自分の仇を討つと信じて・・。

ジャスティンが自分を利用したと知ったリンディは、怒りが爆発して彼を爆殺する。

リンディは、ジャスティン殺しを追っていたヴィカーズ刑事とネヴィン刑事に逮捕される。
だが、死を偽装したジャスティンがファイゼルを殺害したと知った2人は、リンディを釈放する。

爆発された自宅に戻ったリンディは、CIAの諜報員(演. スーザン・サランドン)にリクルートされ、工作員への道を提案される。
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