JOLT ジョルトのけいのネタバレレビュー・内容・結末

『殺意が芽生えるたびに自分に電気ショックを与えることで衝動を抑えている』ってどんな変態さんだよって思ったが、実はちゃんとした治療ってことがわかって電気ベストカッコいいじゃん！でも終盤に敵にボタン押されて電気ショックされてしっかり変態プレイみたいになってて笑った。主人公リンディが結構下ネタセリフを挟むところも好き『ぐんと大きくなって固くなったの！折り畳み傘みたいに10倍くらいに長くなって…植物みたいに育つのよっ』。ケイト・ベッキンセールが50歳とは思えないほど綺麗すぎて驚いた。

大好きな映画『プラダを着た悪魔』でナイジェル役だったスタンリー・トゥッチが主人公の頼れる異性の上司かつ友達的なポジションで、今回も良いキャラだなぁって思った。

病院で新生児室で赤ちゃんキャッチボールで逃げるシーンは新しかった（笑）

ちらっと映る電子レンジがPanasonic製だったり、車の後ろに乗ってVRでゲームしてるから息子は気付かないとか、細かいところの描写も好き。

黒幕の正体にリンディの怒りが爆発して、本当に相手を爆破させるラストは爽快！いろんな “JOLT ”（衝撃） が楽しめるアクションコメディ。