このレビューはネタバレを含みます
深夜に女性が1人でいる所、女性を車に乗せてくれた男性。
その男性が怪しげな様子だった為、女性がナイフで滅多刺しにするシーンが映画の冒頭で始まる。
物語は殺人鬼マニアのダメンズライターが主人公。
同居人の女性に相手にされず。
1人酒場でヤケ酒、グラスは割るし、嘔吐して酒場の電話機をぶっ壊すしなかなかのダメ男っぷり。
酒場の倉庫で寝てしまい目が覚めた所、フィルという人物と勘違いされて殺人鬼のグループセミナーに参加してしまう。
話を合わせて乗り切ろうとしたが、
結局ばれて命を狙わられる。
一緒に参加してた冒頭の女性（実は殺人鬼を倒す側の人）と脱出する事になる。
コメディチックなのに笑うポイントなのか、迫真のシーンなのかが分かりにくく、どういう気持ちで見ていいか分からず混乱してしまいました。
設定は面白いがチープさが目立ちます。
シリアルキラーの魅力が薄め。
ボブにメスを目に突き刺さした後に
ボブ自ら目ごとメス引き抜き死に、
それを見た主人公がキャリーに「ねぇ、今回は吐かなかったよ！」と笑いかけた後にボブの遺体にすぐに嘔吐するシーンは個人的に酷えもん見させられたと思ってしまいました。笑
