タータ

流浪の月のタータのレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
4.6
サラサと文、2人の話

運命とでもいうのでしょうか。

週刊誌が出てきたあたりから、心の中で『お願いだからやめてぇ〜やめたげてぇ~』と叫んでいました。

広瀬すずはシリアスな役が本当にいい!
いい意味で可愛さを忘れる演技力。
何度も表情に引き込まれた。
もはや演技ではなくサラサになってた。

とにかく横浜流星が素晴らしかった!
いい意味でイケメンを忘れてた。

役作りって時間はもちろん身も心も削っていて、なのにプライベートなくて、ちょっとしたことで叩かれたり、どんなメンタルしてんだろ。
命かけて演じてくれる人たちが生きやすい世の中であり、素晴らしい作品がこれからも生まれますように。

文にとっては、それバレるくらいならロリコン犯罪者になる方がマシだったんかな。

自分にとっての恥部や欠点を見せたくなる人=大切な人
なのかもしれないね
タータ

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