スタチ

ARGYLLE/アーガイルのスタチのネタバレレビュー・内容・結末

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかったけど、最終日に滑り込みで鑑賞。

そうはならんやろ、、、
なっとるやろがい!!!

を楽しむ映画だと思った
最後の原油の上をスケートで滑るシーンは本当に頭の中が!?!?!????!?ってなってもう突っ込みながら笑うしかできないw
むしろ、そういう事を楽しむんだなって割り切って行くしかない。途中で「都合がいい、、、」ってセリフがあったけどそれを地でいくストロングスタイル、途中から「あーこれエリーは芸術(スケート)の判定がクリティカル出たんだな」ってなったw

前半はスパイ小説を書く小説家が、巻き込まれていく感じの映画だと思ってたけれど、本当の自分の正体を知ってからはとうとう本当に訳がわからなくなってくる、、、

でも本当に色んな意味で面白い
最初の電車の中のバトルでアーガイルとエイダンの入れ替わりが面白かった。イケメンで清潔感があってムキムキで強そうな所から、髭面でなんか清潔感なくてな所を行ったり来たりするギャップ?が好きだし、絶対カッコイイシーンが多いのアーガイルの方なのも細かくて好き(当社比)
他にも小説の続きを書くシーンも思いつきはするからどんどん話は作れるんだけど、こうじゃない、ってなってシーンを巻き戻したり、セリフを言わせてテストするけど没になったりするシーンも好き。なんかわかるような気がして
ラストシーンの敵の船の爆破をバックに去っていくのもスパイらしくて凄い好き
ハッカーと花火を打ち上げるシーンっぽくもあっていいと思う!


何かこう、全然違うってわかってるんだけど自分が本当はスパイだったら?とかそう言う争いに巻き込まれたら?見たいなそんな妄想をちゃんとやったらこんな感じになるんだろうなって思って凄い観ててニヤニヤしちゃった

でも、スモークの中戦う時はもっとアップテンポの曲が良かったし、予告編ばりの音ハメ聞きたかったなー

最後のキングスマンの所はどう言う事なんだろ、、、ヘンリーカヴィルのアーガイルは本当にいてキングスマンに入ってたって事?それかアーガイルの過去編のクリフハンガーとしてエリーが考えついたのか?

黄色いtシャツを着てる男は確実に他の人にも見えているから、それが想像のアーガイルと重なったのか?
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