このレビューはネタバレを含みます
なんか。メッセージ性みたいなものを、強く感じた作品でした。
なんか…
なんか…
なんていうのか…
この映画作ろうってなって、構想が始まってから公開まで、きっと数年はかかっているだろうに。
なぜ、現在にフィットするのか?不思議で仕方がない時間でした。さすがとしか言いようがないです。社会的な問題を表現化している作品だと思います。(問題が大きすぎて、以前から解決出来ていないところを、私たちが彷徨っているということなのでしょうか。)
いろいろな場面は出てくるけれど、場所的にはほとんど移動してない(海を渡って山に登るような冒険ではない)所が、家庭を象徴しているようでもあり、でも、部屋ごとに個性を出していて「家族もそれぞれ」感を出していて、スゴいなーと思いました。