シアターT館長

ミラベルと魔法だらけの家のシアターT館長のレビュー・感想・評価

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)
2.5
CMを観ただけの時の感想
ああ〜はいはい、LGBTやらフェミやら差別主義者に配慮しちゃってますねぇ〜 陰キャの黒人ブス女が主役ねぇ〜はいはい、、、うぜぇ〜 ぜってーつまんねーだろもう配慮とかうんこーー!!
そんで?私だけ魔法使えないと…?笑
はいはい出たこれ、それでも私は特別なのよー!
ってやつでしょ?わーかったから!
もうルカとラーニャに続くディズニー黒歴史始まりね、ざんねーん!!



という感想のもとで本編を見ました。
しかし本編見てみると、

割とおもろいやん!
まず、意外と主人公が好感度高い女の子だった。
甥っ子?とベットの下でお姉さんやってる時とか、とても好き。いい姉ちゃんだよなぁ。

内容も先が割と読めずワクワクした
バーちゃん実は敵か?!
とか
甥っ子はギフト貰えるパティーンか?!
とか
ブルーノに触れちゃダメはなんで?!
とか
緑のメガネをかけるようになった過去とは?!
とかね。

ただ、悪いとこもあって

聞き取れないセリフが、ちらほら…。
名前が多くて誰がどの名前かわかん、、
家に名前あんのかよ!
みんな若くて娘なのか孫なのか、わからん、
おまけに姿変えるやつは基本の見た目がどれなのかわからん

まぁあとは街が発展するのに役立つ魔法て怪力と天候くらいで、地獄耳と花、変身は不要なんじゃ、、、

花がプロポーズ嫌なら断れない理由もいまいち。

でもテレワークしながらよく頑張って作ったと思うよ。


エンドロールの外国語かと思いきや日本語折混ざった、回想シーンの日本語版の歌が好きでした。
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