事前と事後に色々と勉強しないと分かりづらいかも知れません
物語はキューバがいきなりミサイル施設を建設した所から始まりますが、そこに至るまでの過程をオープニングのテロップだけでもあるとあの時代を知らない人でも理解が深まると思います。
キューバみたいな小国が大国アメリカと主義を分つには色々あってもソ連と組むしか無かったあの冷戦という時代…
午前3時の電話っていう所は描かれていなかったですが、今の自分たちが生きてる世界は本当に紙一重で存在してるのだと感じました。
偵察機のパイロットたちはまさに人類の犠牲者ですわ…
世界中がきな臭くなってきた現代に改めて見る必要のある映画です。