このレビューはネタバレを含みます
視点を変え物語のピークを描く
紙では描けない試合のスピード感と挟み込まれるゆったりとした回想が良いコントラストを生み出してた
アンチ3Dだったけど線が力強くこれは違和感覚えなかったです
何度も読んだ漫画だから僕らはセリフを知ってるし何が待ってるかもわかってる
でも作者ならではの取捨選択が出来ており焦点が定まっているこそのストーリーがたっていてのめりこめる
時間が経ったからこそなのかな
声優が変更にはえ〜と思っていたけど途中からそんなことどうでも良いくらい
これは要らないのでは?と思える場面も必要で、ラストもすごく良い
何十年も前のキャラに新たな未来が生まれてくのは嬉しい、まだ生きてるみたい
少年漫画の主人公は何度でも強敵に向かってくのよ