このレビューはネタバレを含みます
自宅の本棚の整理中にパンフレットを見つけ、師走が多忙だったせいもあり「未記録やったわ〜」ってなり今更ながら記録✍️
どこどこが良かったかを思い出せないぐらい全編マジで最高だった。
リョータが軸の話とは想像してなかったから、正直驚いたけどなんか井上雄彦がやりそうな感じで◎
盲信的なミッチーファンだけど(エピソード盛り沢山だったから無問題)、リョータは原作では個性的な3年と1年に挟まれててあまり目立たなかったから全然有り👍🏻💯
冒頭から心掴まれまくった〜🥹
子供の頃から大好きなチバユウスケの狼みたいなシャウト、極太ベース、お洒落ハイハットからの渋いフィルインのドラム、メロディアスかつヘビーなギター、かっこよすぎなボーカルが合わさるのと共に湘北メンバーが登場していくとこが、とにかくハンパなくて一瞬で鳥肌たった。
ここを観るだけでも映画館で観る価値有り。
試合シーンは多少端折っててリョータの回想多めだから、漫画と比べたら没入感にやや欠けるけど完成度が高すぎるから全然気にならない。
魚住の桂剥きと花道の晴子への告白が無かったの今作では不必要な感じかな〜なので大丈夫だったけど、仙道と流川の回想の「沢北じゃねーか...どあほう‼︎」が無かったのは仙道好きとしては少し残念。
でも動いてる山王が見れたのがとにかく最高だったし、好きなチームの海南もチラッと映ったし大満足🫠
そしてなんといってもリョータのゾーンプレス突破しての「第ゼロ感」が流れるタイミングが完璧すぎる...。
そこからの怒涛の反撃はもう言わずもがなで最高👏🏻🏀
上映が終わるまでにもう一回必ず観に行こう。
