長い間時々ふとした時に古い友達を思い出すように。
「流川は留学先でどうしたのかな。」
「花道はバスケを続けているのかな。」
「ミッチーはもうバスケはやめちゃったかな。」
などと、思いを巡らせることがあった案件。
それが「スラムダンク」
たぶん、色々な意味で
見たかったあの試合の後の翔北バスケ部や対戦していたチームの人たちは登場していなくてもあの中にいたのだろうと思えることがいくつかあり、最後に普通に泣く。
「フルCGはちょっとヌルヌル動くから無理かもだな」と冒頭の15分くらいで心が閉じかけたけど すぐ慣れたし。結果的にフルCGはふつーに全然大丈夫だった。
あれから随分と時間が経ってしまい21世紀になってしまったので、花道のリーゼントやヤンキー文化や、話の節々にあった、未来の選手生命を尊重しない根性論のような21世紀には通用しないような流れはうまくカバーしていて、感心。
そういう意味では花道は「ザ・昭和キャラ」だったんだなぁ、とぼんやり認識。
あの後もみんなきっとバスケを続けて世界に通じる選手になれたんだろうな、と思える結末がうれしかった。
みんなに会えて会えてうれしかった。
ファースト・スラムダンクを作ってくれてありがとう。
※わたしは陵南の仙道推しなのでもう1作くらい作ってくれても全然良いです。よろしくおねがいします。
2023/4/13
ブルク13