このレビューはネタバレを含みます
世界観が二重になっていて、なかなか没入しきれない感と登場人物の呪文や台詞読みのような話し方が観ていて少し疲れた、、
個人的に役者をはじめとする芸術の世界を生きる人たちの見失いがちな個人の人生や人間性とか、挑むことでしか存在の証明方法が分からなくなる孤独感に似た焦りや喪失感のようなものを所々にうっすら感じたけど、何か伝えたそうなのに何も分からないまま終わったって感じ。わたしには難しかった。
くすっと笑える場面が他の作品より少なく感じたけど、サボテンのところは笑った。
子どもたちが宇宙人に魅了されちゃうのかわいい。絶対そうなる。
隙あらば口説こうとする父ちゃん(じいちゃん)嫌だなぁ〜〜。