御涙頂戴の流れにしなくたって十二分に素敵だったと思うから残念
おばぁちゃんが危篤の時に病室に駆け込んだ事を思い出した
おばぁちゃんが息を引き取るまでの半日間。
寝たきりになってからの何年間かを思い出した。
病室で握る手に、おばぁちゃんの手が重なった
人は死を持ってでしか当たり前である日常がどれほどあったかくて優しくて輝いているのか気付けないのかな。
死を持って気付かせてくれたおばぁちゃんに今もう一度ありがとう。って伝えたい。
やりたい事、思いっきりやって
泣いて怒って心の底から笑って生きていこうじゃない。
頑張れ、私。