このレビューはネタバレを含みます
冒頭の丁寧な紅茶やクラシック、パン屋の風景と同じノリで淡々と映し出される拷問シーンのインパクトで一気に引き込まれた
とにかく阿部サダヲの黒目が怖い
人に好かれるサイコパスな雰囲気が最高でした
どんどん彼に会ううちに心を掴まれてしまう主人公が良かった
面会室で手を握り合うシーンのドキドキ感は恋愛映画みたいだった
(殺人鬼の息子だと思うと特別な存在になれる気がするでしょ、ってところで鳥肌)
バラまいてたものが爪なのキレイだなと思ってしまった
オチも不穏さMAXで好きです