じゅげむ

死刑にいたる病のじゅげむのレビュー・感想・評価

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
3.0
阿部サダオさんの目と顔がパサパサ

いつもは油刺したみたいに
ギトギトしてるイメージです(失礼)

終始ドキドキしていたが好みじゃなかった

だからなんなんすか?てやつ

復讐するは我にありということで
ほんまに痛めつけたいのは
自分や母親やそれの男達だろう
自己理解浅くない?知能ほんまに高いんか?
途中で自分のやってることの生産性のなさ
目を背けていた本来の自分の欲求
酷く遠回りして気付いたんだろうか
馬鹿馬鹿しくなったんだろう
誰もこいつをみないし
表面的に洗脳と服従をさせても
愛しはしないからね

己を知らずして
他人を理解することなし
ってニーチェが言ってたぞ

こいつの理解=愛
なんて弱みにつけ込んだり
若く未熟で未来ある者と
本心を隠してしか関われない 腰抜けだ

ということでスンッとなってしまった
多分原作も苦手やと思う

きっと色々はしょられてるだろうし
グロも役満 とっちらかってた

イケメン主人公が
ゴミみたいな中年リーマンをボコったシーンは
カタルシスを覚えた イケメンと美女が
汚ねえおっさんをとにかくスプラッタしまくる
そんな邦画ないですかねえ🙄
じゅげむ

じゅげむ