中村大輔

死刑にいたる病の中村大輔のレビュー・感想・評価

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
3.9
特定の年代の子たちに苦痛を与え、殺すことがやめられず、逮捕され死刑判決を受けた男から手紙が届く。中学の頃、よく通ったパン屋の店主だ。
9件の殺人で起訴されたが、最後の殺人は冤罪だから真犯人を見つけて欲しいという。
事件を調べ始めた大学生は、男の周辺、被害者の周辺を探るうちに、自分と男との関係に辿り着く。
最後の殺人は本当に冤罪なのか?そしてその調査をなぜ自分に依頼するのか?
ラストシーンまで目が離せない。
中村大輔

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