このレビューはネタバレを含みます
ベネディクト・カンバーバッチ目当て。
2度に分けてやっと観終わった。
いろんな人が高評価をつけてるけど私はそこまで気に入れなかった…撮影手法とか音楽はすごいなと思った。
終始不気味な音楽が流れてて妻もどんどん壊れていくしこれ誰か死ぬやつ～てなったし終始不穏にしたがってるだけに見えてちょっと消化不良気味。
私はピーターは割と後半までフィルを殺すつもりはなかったと思う。疎ましく思ってはいたけど適当に合わせてやり過ごしてて、偶然殺せるタイミングが来たから殺しただけのように見えた。「母親を守る」と「フィルを殺す」は紐づいてたのか微妙な気がする。
うさぎを母親のところに連れてきたところで優しい子なんだな～と思ってたけど、そのシーンのせいでただでさえ一人一人の人物像が分かりづらいのに混乱させられた。
フィルに関しては風呂入れよだしジョージは優しいだけで考えが浅はかでなんにも頼りにならないしずっと胸くそ悪いのにラストもあんな感じだからあんまりおもしろくなかったな～
