ベルファストのざきをのレビュー・感想・評価

些細な幸せな日常が変化していく様。
1960年代イギリスはベルファスト。そこにいる1人の少年とその家族と人々の大きな転換点を描いた作品。

今を寂しむよりも、彼がいてくれたことに感謝をしよう。最近祖父を亡くしてすごく寂しかったので、いい言葉でした。
大好きな人、大好きな土地と別れる瞬間の寂しさと、必要な大きな勇気。
最後は少しだけ前向きになれるような、そんな作品でした。