このレビューはネタバレを含みます
1時間半だけど、結構長く感じた。
普段はアメリカ映画だけど、いつもと違う国で新鮮だったので内容も濃く感じたからかも。
ブラジルで育った女の子が、リオのコパカバーナに転校して、新しい自分になろうと奮闘する。
三日月型のビーチで有名なコパカバーナは、
リオデジャネイロ市で最も活気のあるエリアのひとつ。昼夜を問わず、砂浜やモザイクタイルのプロムナードは地元っ子や世界各地からの観光客でにぎわう街。
多汗症のテテは、多汗症だったり、眉毛の手入れをしていなかったり、芋っぽくて早速クラスでカースト上位の女の子に目を付けられるが、それでも治そうとしない。
正直言って、テテは肌も白くて綺麗だし
顔も悪くない。元が悪くないのに自分で努力して垢抜けようとしない姿勢に少しイラッとしたけど、一人っ子で教えてくれる姉も居なかったから仕方ないのかな?と。
あとテテが最初に好きになった金髪のイケメン、イケメン過ぎてビックリした!
テテの惚れやすさにもビックリした。
前の学校でも、今の学校でも男子にトキメキ率が高すぎる。
結局最後はゲイの友達と、母と祖父母に協力してもらい、眉毛を整えたり口紅を塗って
オシャレしてパーティに行って、オシャレ女子デビューは出来たが、そこでもまた1難ある。女の子との付き合いが下手なテテだが、男友達を作るのは得意みたいで、同時に二人の男の子を好きになるあたりが同性に
嫌われてしまうのも分からなくもない。
ただ、結局根が悪い子じゃないので、最後は皆に好かれて人気者になったから良かった。
最後の音楽がハワイアンな感じで異国感を
感じられて良かった。久々に異国料理を食べたくなりました♪明るい広い海が出てくるシーンは気分転換になります。