このレビューはネタバレを含みます
何も考えずに観られる映画を求めて
あらすじやポスターからバトルものかと思いきや
ほぼバトル無しでした
中途半端にアクションをやることなく
ほぼワンパンチで終わるという潔さ
観ていて気持ち良かった
キャラやネタがツボだったので
英雄さんの黒幕感が出始めたあたりから
下手にアクションに発展したらやだなー
なんて思っていたけど杞憂でした
まさかのいい大人達が同時告白勝負とは
世間知らず大人たちが
誰もが一度は感じたことがあるだろう
中学生みたいな気持ちをもて余してる様が観ていて辛かった
しかしそれが良かった
伊藤英明が良かった
ちょいちょい出てくるダークサイドに本当にハラハラしてしまった
すごく悪い顔をしていた
こんなにも「ああっそれは言っちゃダメー!」と思う映画は初めてだ
告白の前のビビりっぷりもリアル
そして山本耕史と小澤征爾は言わずもがな
間違いなし
英雄はなんで髪切らんの
今回の名台詞は
「まるまるもりもりしてやるって言ってんだよ!」
福くんはこれからもこうやっていじられ続けて欲しい