世界的にアイコニックなキャラクターであるからこそ成り立っている一本。物語を始め、新たに追加されたバックグラウンドもあってないようなもんで、何をやっても許される勢いで押し切る破天荒スタイルは同スタジオのミニオンシリーズと一緒。
何度か挿入ムービーを延々と見せられてる感じになった。マリオカートやスマブラ、ルイージマンションなど任天堂を代表するタイトルを彷彿とさせる要素が随所に織り込まれていて(他にもGTA Vice cityや、まさかのエ◯ァまである)アトラクションの様な楽しさはある。でも、観賞後直ぐに内容を忘れてしまうニワトリムービー。宮本氏の意向により意図的にそうしてるらしいが、ちょっと薄すめすぎな気もした。続編も一応は見ることになると思うけど、本家のゲームの方にどの様な影響を及ぼすか、そちらの方が気になった。続編ではスパイダーマンばりのマルチバースネタでリンクやカービィなど他タイトルからの参戦もありそう
