Paul Thomas Anderson脚本/監督作。
これまでPTA作品に少しもハマったこともないのに、なぜまた性懲りもせずに劇場で金を払って見たのか…
いい映画風に見せる宣伝や予告、ポスターなど全体のパッケージの良さで今作こそはと期待してしまったのだが…
結果、やはり微塵もハマらない。
こればかりは完全に好みの問題だろう。
画のルックも1970年代に合わせた映画然としてて、現在のよくある背景をボカしただけのクソださい画でなくて安心していたのだが…
いかんせん内容が全く入って来ない。
なぜ?なんでこんなに退屈で眠くなるのか?
オフィサーアンドスパイとの二本立てだからか?集中力がもたなかった?
またしてもビール飲んでしまったから?
冒頭10分もしないうちに寝てしまった。
Philip Seymour Hoffmanの息子Cooper Hoffman演じるゲイリーは、なんであんな金あんの?15歳で?高校生だよね?
15歳で店舗とか借りられるのか?
保証人は?親はいないのか?
オレ寝てたから見逃しただけか?
なんで商売したいの?
で、結局なにがしたいの?
とにかく劇場は大爆笑に包まれてて、ひとり置いてけぼりというか、肩透かしというか…何で笑ってるのか全く理解できなくて虚しい気持ちになる。
そんなに面白いの?
分からない自分が悪いのか?
とにかくPTAは全てハマらないから恐らく好みではないのだろう。まだ見てない作品あるけど見なくていいかな…
ショーンペンの件りとか全く理解できなかったんだけど。なんなの?あれ?
あのバイクはマックィーン?しかし、なんで?
トムウェイツも何なの?
ブラッドリークーパーも全く理解できん。
この映画なんなの?