珈琲時光の作品情報・感想・評価・動画配信

『珈琲時光』に投稿された感想・評価

sora

soraの感想・評価

3.5
何も解決しないからこそ、フィクションではなく自分の日常と地続きの出来事として感じられた。
静かで好みの作品。
睡眠命

睡眠命の感想・評価

3.9

窓のあたりから扉開いてて台所が映ってるシーンとか小津安二郎の映画であったかも?となった
同じ方向を向く、同じ動作をするとかも。

陽子はいつもミルクを飲んでて、はじめちゃんは珈琲を飲んでて、ミルクと…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.0

【東京を捉えるメタ的視点】
カイエ・デュ・シネマベストに入っていた侯孝賢の『珈琲時光』を観た。

正直、小津安二郎リスペクトの映画として観ると、手ブレが激しく単に彼の真似をしているようにしか思えない…

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ホオシャオエンはいいよな

小津安二郎みたいな映画だ
小津リスペクトが感じられる

あと、個人的には電車の音が心地いい
クレジットに蓮實重彦の名前があったけど、どこにいたんだろう。見逃したか。
ssi

ssiの感想・評価

-

2024年 97本目

台湾のホウ・シャオシェン監督が東京を描く。小津安二郎監督へのリスペクトを込めた作品。このような生活、暮らしそのものがドラマであると考える作品はかなり好きな方なのだけど、これは…

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gakyna

gakynaの感想・評価

4.2

2000年代初頭の空気が封入。
たしかに当時はこんな風に観えていた、少し猥雑で褪せた色味だった。
齢をとったせいか
現在のスタイリッシュでビビッドさには自分の中のポムじいさんが疼きだしますもの。
「…

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おそらく作り手の予測に反した出来事が起きているのだけど、画面の中に2つの物語が生まれてるみたいな構図が本当に好き
流石の奥行き

『perfect days』を観たら、無性にこの映画を観たくなった。匂い立つ程の東京描写に、文句のつけようのない日常。でも、それを構図で切り取り、フィルムに写しているのだから、つまり「ニアイコールの…

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sncco

snccoの感想・評価

3.8
ホウ・シャオシェンの2000年代の東京物語。
大きな出来事は起こらなくてただ時間がながれる、風景を眺める
あの頃の東京の空気思い出して懐かしくなっちゃった
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