窓のあたりから扉開いてて台所が映ってるシーンとか小津安二郎の映画であったかも?となった
同じ方向を向く、同じ動作をするとかも。
陽子はいつもミルクを飲んでて、はじめちゃんは珈琲を飲んでて、ミルクと…
【東京を捉えるメタ的視点】
カイエ・デュ・シネマベストに入っていた侯孝賢の『珈琲時光』を観た。
正直、小津安二郎リスペクトの映画として観ると、手ブレが激しく単に彼の真似をしているようにしか思えない…
2024年 97本目
台湾のホウ・シャオシェン監督が東京を描く。小津安二郎監督へのリスペクトを込めた作品。このような生活、暮らしそのものがドラマであると考える作品はかなり好きな方なのだけど、これは…
2000年代初頭の空気が封入。
たしかに当時はこんな風に観えていた、少し猥雑で褪せた色味だった。
齢をとったせいか
現在のスタイリッシュでビビッドさには自分の中のポムじいさんが疼きだしますもの。
「…
『perfect days』を観たら、無性にこの映画を観たくなった。匂い立つ程の東京描写に、文句のつけようのない日常。でも、それを構図で切り取り、フィルムに写しているのだから、つまり「ニアイコールの…
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