ロアン・フォンイー監督の自伝的な映画とのことで2003年当時の台北を舞台した13歳の少女と母親の軋轢が軸の映画です。
13歳から見た世界はこんなにさらりとしているのかなあと驚きます。もちろん30代の監督が描く13歳です。
母は乳がんの手術、化学療法でかなりつらいでしょう。13歳にはさほどのことと思えないようです。
学校での孤立感も、馬のことも、SARSも、弁論大会に出られないことも平板に流れていきます。
「アメリカから来た少女」ネタバレレビュー、あらすじ、感想、評価
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