このレビューはネタバレを含みます
サンドラ・ブロック演じるヒロインが犯罪者を演じる事がもうすでに、ヒロインは実は誰かを庇ってる、もしくは冤罪で捕まった、というのが透けて見える。
まあ、それは折り込み済みなのかな。
にしても、幼い妹を庇い、事件直後、妹の記憶がないことに安堵してるように見えたのに20年も経った今、養子先で幸せに暮らしてるとわかったらあんなにまでして会いたいと躍起になるかな？会った途端、記憶が戻ったら？って考えないのかな。
そんなことになったら、それこそ妹は罪悪感に苛まれてしまうよね。
このヒロインのキャラだと妹はいなかったことにして生きて行こうって考えそうなんだけど。
それにヒロインの行動はとにかく自分勝手。
養両親に暴言は吐くわ、妹に会えるとわかったら、後先考えず弁護士宅に乗り込むわ。
んで、取ってつけたような、被害者保安官の息子たちのいざこざ。
兄貴が弟の嫁を寝取る雑なエピw
こんな雑エピがないと弟役にエンジンかけられないようなキャラ達ならいらねーよ。
けど、何気に一番イラつくのは、工場で知り合ったおしゃべりクソ野郎男w
