このレビューはネタバレを含みます
とてもよかった。
ジャズはリスナー側でちゃんと勉強はしてこなかったが、やはりカッコいいし、楽しいし、難しいくて、最高。
原作がいいのは当然だが、アニメーションも音楽というビジュアルにしずらい要素を熱く、青い熱を帯びて時にリアルに、時にファンタジーに表現していた。
夢がある。
夢を自由に描くのはフィクションである。
その任務を全うし、みてるものの感情を揺さぶることができていた。
こういうのはエンタメとか抜きにして、大切である。
あと、これは楽器やったことある人にしか、ライブやったことある人にしかわからない、何とも言えない気持ちもちゃんと感じた。
苦悩、緊張、トラブル、楽しさ、興奮、吐きそうになる気持ち、時間の経過の速さ、心臓の鼓動、汗、、、
色々思い出した。
震えた。
石若氏優秀ね。