日本の舞台を映画館で見るを初めてした（であろう）作品、かつ、元知識ゼロでの鑑賞。
時代物の舞台を見ている気で入っているので「刀である」ことに理解が追いつかずに冒頭困惑。だんだんわかってくると、なるほど、え、これはSF？タイムスクープハンター？みたいな感じになってくる。
舞台は生で見たい派ではあるものの、映像で見ると役者の表情や視線がよく見える、という利点と、エフェクトなどがガッツリ掛かって、演出効果マシマシなのだなあと感心した。
最近テレビドラマでもよく見る俳優さんが出ていたりで、意外な一面を見られた。前知識がないだけに、刀同士の関係が全くわからず、掘って行きたくなりそうな感覚もよくわかった。
役者さんが男性だけな所に衝撃を受けつつ、最後の方で衣装ビリビリのシーンなどもあって、なるほど推しを堪能する作品なのか、と消化した。
