ダイナ

カッコーの巣の上でのダイナのレビュー・感想・評価

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)
3.8
これも観ておきたかった
名作の一つ。

主人公は悪いことして
精神病棟に入ってきたのだけれど
彼の底知れぬ明るさや魅力で
完全に婦長が悪者になる構図。

この時代に
良しとされていたことが
果たして本当に
いいことだったのだろうか。
そう問いかけているような作品だった。

ジャック・ニコルソンの
演技は言わずもがな。
若かりし頃の
クリストファー・ロイドや
ウィル・サンプソンなど
脇を固める人たちもすごかった。

最後まで目が離せませんでした。
こんな終わり方をするとは
想像もできず、苦しかった。
ダイナ

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