ザ·クラウンのクレアフォイが出演しているということで観てみました。
これが2010年の話ということに驚き。
本当に酷い話。許せない。
ここに残って男たちを赦すか、残って戦うか、他の地へ逃げるか。
ほとんどが話し合いで進んでいくのが斬新。
男たちがほとんど出てこない。
生活の中心には神がいて、その教えに従って行動する日々。
何かしようと思っても、神の存在に阻まれたり。
信心深くない私には、なぜそんなに囚われるのか理解し難く、哀しく思う。
その一方で、最後は神に救われるんだけれど。
小さなコミュニティとどこまでも続く広大な地平線の対比が効いている。