コーディーさんの映画レビュー・感想・評価

コーディー

コーディー

ワンオペレーション(2025年製作の映画)

3.7

突然崩落し.大きな穴が開いた自宅の天井。けど修理業者は来ない…
病を抱える娘のケアやセラピストとしての患者の対応、そして不在の夫。と、他者との疏通を断たれたリンダが恐怖にも似た負荷に正気を失っていく。
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さとこはいつも(2026年製作の映画)

4.1

3人の〝さとこ〟が過ぎ去る感情を無かった事にしない為に書きたい衝動に駆られる…
現実をやんわり虚構に落とし込み、ベタを回避して、曖昧な感情や自分を整理していく様子が愛おしいし、世代も漢字表記も違う三者
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踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!(2026年製作の映画)

3.2

あの人この人を出しとけば皆んな喜ぶんでしょ?が透けて見える筋のない展開、勝手に解決に向かう事件、隙あらば詰め込む小寒い笑い…と、正直厳しい。
まあ若い世代に昔の自分を重ねる青島や趣里ちゃんは良かったけ
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顔 -かお-(2024年製作の映画)

3.7

幼い頃に失踪した母が死後40年の白骨遺体として発見され…
と、母の過去を探るうちに見えてくる肖像、醜い顔に関する嘲笑、そして盲目の父との関係。
強者と弱者、時代や環境により常態化する差別。刷り込まれた
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最終楽章 響け!ユーフォニアム 後編(2026年製作の映画)

4.5

本当に最高で完璧なフィナーレに誇張なしにずっと泣いてたw
TV版3期に感情的厚みを与える新規カットが漏れなく素晴らしいし、久美子と、北宇治と歩んだ11年間の想い全部に応えてくれる演出にも感謝しかない。
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時には懺悔を(2026年製作の映画)

3.9

向き合えなかった選択、明野と新の関係にどうしようもなく心動かされる不完全な人間たち…
重度障がい児をめぐるタブーに切り込んでるけど安易に善悪を分けず、罪悪感を抱える人々が正しさの基準に疲弊しながらも過
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ヒンド・ラジャブの声(2025年製作の映画)

4.0

人道支援組織が電話を受けたのはイスラエル軍の攻撃に晒され車内に取り残された6歳の少女だった…
懸命に助けを求めるか細い声、救護の調整に手間取り励ます事しかできない職員の無力感。実際の音声や写真、鮮明に
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オデュッセイア(2026年製作の映画)

4.1

神話と歴史を繋ぐ、そこで起こっている感覚。神の存在がすぐ近くにあった時代の罪と罰、運命、そして愛の重みを序盤の木馬から圧倒的な重量感で伝えるノーラン監督。
非線形の語り口もスムーズで美しいし、試練の数
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バックルームズ(2026年製作の映画)

3.8

家具屋の地下、その壁の向こうの果てしなき異空間。
一見オフィスのような部屋やけど奥へ進む程に蓄積される歪み、外部からの遮断、論理的思考が及ばない領域に脳がバグる…
と、内部に広がる物理的な迷宮は確かに
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ラスト・サバイバー(2026年製作の映画)

4.0

パンデミック後の荒廃した世界で憂鬱を感じながら、希望を捨て、ただ生存を維持する事に意味はあるのか…
安全を脅かす者と敵対するだけじゃなく壊れた世界でもう少し人間として足掻いてみる。な元整備士の決意が静
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉(2026年製作の映画)

3.8

拗らせた割に…ってのが正直なとこでタイトル回収も〝叛逆〟には及ばず、新キャラ周りに尺割いてレジェンド達の感情面が薄味など散漫な印象もあるけど、
とは言え所々泣いたしwまどマギ観てる〜な超越的表現&宗教
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見えない娘 THE INVISIBLES(2026年製作の映画)

3.9

人と接する事なく島でひっそり暮らす父と3人の娘。なぜなら末娘は透明人間だから…
そんな守りたいから隠す父が見ようとしなかったもの、〝見えない〟を無邪気に受容れる娘たちの世界、=映画にも気付かされる展開
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グレイ・ミッション(2026年製作の映画)

3.9

借金を踏み倒す犯罪組織のボスから暴力で取り立てる…グレーな任務。
全てを想定内にする為にあらゆる準備をして敵地に乗り込む傭兵コンビのプロなお仕事が超クールやし、
任務については細かく説明するのに忠誠を
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ドラマなふたり(2026年製作の映画)

4.0

過去の話。って割り切りたいけど知る前には戻れず.蓄積されるダメージ。
劇的な出会いをした結婚間近のカップルがある告白を境に甘いドラマを続行できなくなり…と、受容と拒絶の狭間で彷徨う本音。他者の意見もノ
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左利きの少女(2025年製作の映画)

4.2

働けど働けど儘ならない生活、性差別的な社会、そして悪魔の左手。
何も断ち切れず、恥と体裁に揺られ、けど生きるしかない母と娘2人の家族が誰にも決められない〝価値〟の為、戦う…
エネルギッシュな台北の街と
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オークストリートの異変(2026年製作の映画)

4.1

捕食者の縄張りと化す郊外、餌になるご近所さん。
何で…なんて考える間もなく生存の為の対処を迫られる、神様不在の悪夢に自力を試される家族。
必死に恐怖に抗うアンハサウェイ母さんに胸が熱くなるし、ここ最近
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白パンと独裁者(2025年製作の映画)

4.0

敗色濃厚なドイツ。その現実に心が壊れたナチス信奉者の母の為に白パンを届けようと奔走する息子。
ヒトラーに敬礼し.出征中の父を悪者じゃないと信じる少年が残酷な世界の気配を感じながら旅する様子。
強制され
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ブルーロック(2026年製作の映画)

3.9

全然良いや〜ん!
299人を蹴落とし最強のエゴを覚醒させるたった1人のストライカーを発掘する…
そんなやり過ぎても冷める、程々でも熱が伝わらない難しい2次元ラインを巧く実写に落とし込んでたし、展開やキ
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怪速急行■■行き(2025年製作の映画)

3.4

人が消える駅の駅長に話を聞くホラー系YouTuberがバズり目的で怪事件に迫るが…
と、幾つかの話を繋いでるけど恐怖の質に一貫性がないから緊張の持続やオムニバスな構成があまり機能してないのは残念。
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スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ(2026年製作の映画)

4.2

ヒーローである為にどれだけピーター・パーカーを犠牲にすればいいの…
って弱音も吐かず、使命と孤独の狭間で心の均衡が崩れても街を.人々を守る姿。戻らない過去を見つめる表情に.もう抑えなくていいよ〜ってな
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PEACOCK/ピーコック(2024年製作の映画)

3.8

息子、父親、恋人など顧客が求める役を演じる雇われパフォーマー.マティアス。
そんな常に完璧な上辺を提供する彼の薄れゆく人格。公私が曖昧になり自己を見失う様子が恐いし、本当の私を追い求めた渾身の自己表現
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隣人たち(2024年製作の映画)

3.9

親友同士の二つの幸せな家庭の片方が受け入れ難い悲劇に見舞われた事で生じる軋み…
彷徨う母性や、事故を防げなかった罪悪感からくる疑念など展開は割とシンプルやけど、二人の母の過剰なストレス。相手の感情&思
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デッドマンズ・ワイヤー(2026年製作の映画)

3.9

庶民の英雄か、妄想に憑かれた弱者か。回避不能な銃口を向け、自分を食い物にした住宅ローン会社を脅迫するトニーの怒り…
力を手にして新たな価値を自ら創造していく様子は狂気的で滑稽でもあるけど、この闘争で彼
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キングダム 魂の決戦(2026年製作の映画)

3.9

王騎が抜けた巨大な穴を埋める様にこれでもかと投入される大国の将たちが賑やかで楽しいし、無勢に怯まぬ秦国の要塞攻防戦や、要潤の強キャラ感などw開戦早々〝函谷関〟のスケールに滾る!
てか早く続き観たくなる
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オブセッション 災愛(2025年製作の映画)

4.1

片想い中の女性が〝自分だけを愛するように〟という願いが叶ったが、その愛は常軌を逸していた…
と、他愛もない欲望が災いとなって降りかかるけど、最愛の女性だから簡単に拒絶もできないモテない男のサガが哀れや
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大統領のケーキ(2025年製作の映画)

4.2

大統領の誕生日を祝うケーキ作り係に任命されたラミア9歳。
けど.独裁政権下の支配と忠誠、制裁で麻痺した90年代イラクでこの任務がいかに困難なものか…
街中に溢れるフセインの肖像と壊れる世界。それでも尚
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ブリング・ハー・バック(2025年製作の映画)

3.9

父を亡くした異母兄妹が里親に迎えられるが、彼女は弱視の妹ばかり溺愛し…
と、光しか視えない妹と闇を察する兄を隔てていく展開が不気味やし、時折様子がおかしい里親ともう一人の里子オリバーの異様さを通して俯
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サヨナラの引⼒(2025年製作の映画)

4.0

あの頃、確かに〝私たち〟だったんだと、再会して向き合う過去との距離。
愛に溢れた色鮮やかな日々と、それだけでは対処できなかった現実。そして選ぶしかなかったサヨナラ…
同じ道ではないけど、足りなかった過
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トイ・ストーリー5(2026年製作の映画)

4.0

最高!
誰よりもボニーを理解してると思ってたジェシーの前に現れるタブレットの脅威!
そんなハイテクへの移行、おもちゃの時代の終わりに抗うジェシーがたくさん失敗し.皆に助けられ、捨てられる不安を克服して
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四月の余白(2026年製作の映画)

4.1

誰かを傷付ける事に全く罪悪感もない、理解もしない少年に更生の道はあるのか…
そんな変わらない悪に家族や教師が絶望する中、元そちら側にいた施設寮長が向き合う距離。
赦されない罪を背負いながら重ねるしかな
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スーパーガール(2026年製作の映画)

3.5

カルエルとは背負うものも違うし、善を成すほど世界も信じてないカーラが少しだけ他者を想い〝スーパー〟になる!
そんな酒呑み異星間ハシゴから目覚める動機が少女との共鳴&クリプト愛だけってのはさすがに面白み
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プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた(2025年製作の映画)

3.6

一目惚れした隣人は深夜2時に別人になる悪魔憑き女性だった…
そんな悪魔を自由にさせない為のハードな監視デートから.呪いの真相、浄化へと流れる展開が意外にも心温まるし、振り回すユナと愛に尽くすボヒョンが
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急に具合が悪くなる(2026年製作の映画)

4.4

舞台と観客、生と死、そして内と外の境界を曖昧にする…
なら具体的にどうやって?というビジョンを誰かと交わした時、与え与えられる可能性に〝生きている〟を実感する。
そんな言葉だけでは表現し切れない感情を
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君は映画(2026年製作の映画)

3.8

映画を観に行ったら、私も映画で、誰かが観てる〜な謎の現象が発生し、混線する劇作家とバンドマンの物語!
次に何が起こるかはチラシのあらすじで確認しながらスクリーン越しに情報を共有するが…このマルチバース
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黒牢城(2026年製作の映画)

3.9

武士の理に反し、城主の権威も揺らぐ荒木村重を更に混乱させる不可解な出来事。
彼が助言を求めるのが自ら牢に入れた敵の軍師という、どっちが鎖に繋がれてる?な異色のバディが可笑しいしwミステリに資質を問われ
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NEW GROUP(2026年製作の映画)

3.6

同調しておけば安全、集団の方が楽しいよ〜と、組体操に参加する=個人の意志が奪われる…
そんな不気味な現象の影響を受けない二人の生徒は対照的やけど、共に他人に流される事への強い意識があったり。
ビジュア
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