コーディーさんの映画レビュー・感想・評価

コーディー

コーディー

名無し(2026年製作の映画)

3.4

物理的に社会と.人と繋がれない男が完全に拠り所を失い、その忌むべき右手で凶行に及ぶ…
と、捻れに捻れた他者との境界が引き起こす悲劇は分かるけど〝神様のせい〟を掲げる手段としては過剰で、最後まで救いよう
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スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー(2026年製作の映画)

3.8

正史の知識なくても楽しめる今作は興奮度ではドラマ版に劣るけど、マンドー&グローグーの精神的な繋がり、どんな報酬にも勝る〝これだけで良い〟が溢れてたし、
守り守られ定まる〝我らの道〟が温かくて可愛くて、
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廃用身(2026年製作の映画)

3.8

回復が見込めない手足を切断すれば介護負担は軽くなり、心も軽くなる...
そんな漆原の革命に本能的な嫌悪感を抱くけど、倫理観を揺さぶる合理化に吸い込まれる感覚。
と同時に、医療はサービス業とする彼の理屈
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スマッシング・マシーン(2025年製作の映画)

3.7

敗北という概念を理解する必要のなかった男がそれを意識させられた時、跳ね返ってくるもの…
痛みを誤魔化し.心を犠牲にしながらリング上での支配を追い求めた優しき男の脆さ。
そんな肉体と精神の矛盾、消えゆく
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シンプル・アクシデント/偶然(2025年製作の映画)

4.3

不当に投獄され.拷問され、人生を奪った看守への復讐。けど本当にこの男なのか確信に至らず…
そんな同じトラウマを抱える人々が向き合うあの日の地獄とこれから。復讐に駆られながらも正気を断ち切れず立ち往生す
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グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション(2025年製作の映画)

3.8

威勢の良い若手に圧されながらも.まだまだ負けないアトラスのトリック、傲慢、怒涛の早口w
そんな我の強い新旧マジシャン達の即席チームやけど、互いの技をリスペクトし、盛大な世直しで一つになる展開が超楽しい
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サンキュー、チャック(2024年製作の映画)

4.2

終末世界に溢れるチャールズ・クランツという男の広告。そんな謎に満ちた〝終わり〟と対峙する元夫婦の視点に始まり、時間は遡る…
序盤の広大な宇宙と些細な人間という対比が章が進むにつれて俯瞰できるようになり
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プラダを着た悪魔2(2026年製作の映画)

3.7

あれから20年。業界もデジタルに転換し.ランウェイもミランダも〝絶対的〟ではなくなった…そんな今こそアンディの人間力と承認欲求が必要w
と、変化への順応と受け継がれるレガシーをテーマにした展開は割と浅
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LOST LAND/ロストランド(2025年製作の映画)

4.1

仲良く遊ぶ幼い姉弟の日常が次の瞬間、難民というカテゴリーの中で簡単に壊れそうな危機に晒される…
日毎に尊厳が奪われる。そんな深刻な状況を淡々と描きながらも無垢な二人の一歩一歩に生命力が溢れてたし、純粋
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オールド・オーク(2023年製作の映画)

4.0

衰退する町の最後の拠り所のようなパブを舞台に、誰かのせいにしないと収まらない怒りがシリア難民に向けられる…
俺達の生活も不安定なのに何故与える?という非難と、それでも利害を越えた共有はきっとある…とい
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最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編(2026年製作の映画)

4.5

最っ高!
部長となった久美子の葛藤を通して溢れてくる北宇治が繋いできた音、その集大成に欠かせない黒江真由という存在も改めて強く感じる見事な構成。
新規カット多数で総集編とは思えない厚みやし、劇場で一層
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Riceboy ライスボーイ(2022年製作の映画)

3.8

弁当のキンパを揶揄われ、ドンヒョンはデービッドに…
ある事情で韓国からカナダへ移住した母と子が、異国に馴染む=薄れゆくルーツの狭間で欠けた部分と向き合っていく様子。悲しみだけの過去だとしても、大好きな
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ソング・サング・ブルー(2025年製作の映画)

3.9

壊れかけた心を支えてくれた音楽と、自分だけの輝きに気付かせてくれたパートナー、家族。
たとえ物真似であっても、そこに宿る確かなもの…キラキラばかりじゃないけど、誰かの模倣ではない人生を一歩ずつ重ねてい
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大丈夫、大丈夫、大丈夫!(2023年製作の映画)

4.0

事故で母を亡くし所属する芸術劇団のレッスン費も払えなくなったイニョン。
苦難に遭いながらも奔放に生きる彼女と.厳格な先生との公私共に深まる関係や〝元気なフリ〟に隠した脆さや悲しみ…
全部と向き合って笑
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ハムネット(2025年製作の映画)

4.0

天と地の間にある耐え難い苦難、認識すらできない傷みに囚われる妻アグネスと、受容する為に問い続けた夫。
極めて個人的な悲しみが生んだハムレットという芸術が、終わりのない問いから解放し、永遠へと導いていく
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PILOT ー人生のリフライトー(2024年製作の映画)

3.8

女性への不用意発言でキャリアが失墜した一流パイロットが男でダメならと、女装して再就職!
と、無理あるけどw自分にしか関心なかった男の二重生活、嘘と友情の狭間で認識を改めていく展開が良いし、
男と女、笑
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落下音(2025年製作の映画)

4.2

ある土地に生きる、4つの異なる時代の少女達を断片的に描きながらも、歴史に埋もれゆく視線、死への意識が1世紀という時間の中で積み上げられていく様な…
と言うより、時間からも切り離された記憶や痕跡、恐怖が
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そして彼女たちは(2025年製作の映画)

4.3

赤ん坊にとって、私にとっての最善。その責任を一人で抱えるには余りにも幼い母親たち。
頼りを求めては打ちひしがれ、彷徨いながらも小さな手が抱える現実の重さを受け止めていく…
そんな解決ではなく少し先の視
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ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。(2026年製作の映画)

4.1

ロンドンでもNYでもない、東京のパンク黎明期。
メジャーに迎合せず、何にも支配されず、自分だけの音楽に〝ちゃんと〟関わった者達がゼロから鳴らした革命と、その終焉…
時代は変わってもDIY精神で尚、踊り
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全知的な読者の視点から(2025年製作の映画)

3.7

自分だけが最終章を見届けたディストピア小説が現実に…けど、唯一結末だけは気に入らないから俺が変える!
と、なろう系+デスゲームみたいな展開はやや平凡やけどw辛い時期を支えてくれた物語への想い、この世界
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決断するとき(2024年製作の映画)

3.9

神に選ばれし者が運営する修道院。
その権威に守られた惨い現実を目撃した炭鉱商人の苦悩。
愛する家族とここで生きるには〝些細な事〟と黙認するしかないのは解ってる。けど、こびり付いた汚れはもう落ちない…
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プロジェクト・ヘイル・メアリー(2026年製作の映画)

3.9

地球を救う!とか壮大過ぎてなかなか自分事になれないことも、目の前にいる誰かと〝私たち〟になれれば幾らか世界は違って見えるかも…
そんな広大な宇宙、人類未踏の領域での接触、疏通、神頼みに勝るユーモアたっ
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私がビーバーになる時(2026年製作の映画)

3.9

人間が解ってくれないなら動物達の社会に属して抗議する!
と、科学の力でビーバーになったメイベルが野生保護の救世主に、と言うより行き過ぎた思想で扇動してしまう展開。
からの〜怒りじゃ何も守れないよ…とい
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ナースコール(2025年製作の映画)

4.1

〝今日は2人だけなの〟と患者に説明し.病棟を駆け回るも看護業務はひっ迫の一途。強い精神力を持ってしても過酷さにコントロールを失っていく…
そんな緩まない緊張の中でほんの一瞬垣間見る安らぎ、人生。彼女達
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マーティ・シュプリーム 世界をつかめ(2025年製作の映画)

4.3

欲望に向かって理解不能な軌道で跳ねてるのにしっかりエンドラインをかするピンポン玉のような生き様w
災難さえも幸運かもって思わせる底無しバイタリティがクズも凌駕してたし、傲慢と、少しの愛で疾走するシャラ
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オーロラの涙(2024年製作の映画)

4.2

物流倉庫でのピッキング作業、低賃金、休日は洗濯。
一度躓いたら立て直し困難なこのラインをただ転がる日々。繋がったと思えば断たれ、主体性や気力が少しずつ削られ〝大丈夫〟も限界を迎える…
そんな無関心に晒
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しあわせな選択(2025年製作の映画)

3.9

積み上げてきたキャリアが解雇により一瞬で崩壊した男が自尊心?男性性?を取り戻そうと他者に害を及ぼす…
〝他に選択肢はない〟と狂気に陥るほどに滑稽さを増す展開。AIに地位と有能さを取って代わられた一家の
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ウィキッド 永遠の約束(2025年製作の映画)

3.9

真実から目を逸らした善と、目を瞑れなかった悪。
互いに本当に望んだ場所じゃないって解ってるから心が交わるし、一緒にはなれないけど思い遣りと歌声が重なる2人の絆に泣いた…
まあ〝オズの魔法使い〟に繋げる
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ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール(2024年製作の映画)

3.5

技術力はあるのに取引ベタな新進テック企業の社長が国家事業へ参入するため不慣れなロビー活動に挑む…
って事でライバル他社との緊迫した情報戦が始まるかと思いきや、ほぼ接待ゴルフな変な映画w
けど優しい男の
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超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦(2024年製作の映画)

4.1

前作で散りばめた雑多な要素を順番に繋ぎ.最終決戦に向けて役者が揃っていく…胸熱エンドゲーム!
狂った世界観にも慣れて没入感増したし、広げた大風呂敷も割と巧く畳んだ印象。と言うか.ツッコミ入れる隙間もな
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レンタル・ファミリー(2025年製作の映画)

3.5

誰かの人生に必要な役を演じ、提供するレンタル業務。けど、偽物を滞りなく演じるって事は相手と深く関わるって事で…
と、フィリップが見つめるこの国の空虚さ、目的と本質の狭間で無視できない心が胸を打つけど、
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災 劇場版(2026年製作の映画)

3.9

さりげなく、時に人懐っこく誰かの人生に介入してくる謎の男。
災いだよ〜って顔は当然してないから警戒できないし、慈悲どころか悪意さえ見えないから理由が入り込む隙間もなく、匙加減一つ…
と、ひたすら不気味
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センチメンタル・バリュー(2025年製作の映画)

4.4

家族を捨てた男の不明瞭さに心が疲れ果てた娘と、その曖昧さに芸術性を求めた映画監督の父。
歪んだまま放置された関係は簡単には修復できないけど.家族の歴史と映画制作が呼応し合い…壁のひび割れからジンワリ〝
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クライム101(2026年製作の映画)

3.8

強盗、刑事、保険ブローカー。組織は違えど一様に虚しさを抱えながら人生の停滞期を迎える者達がゆったり交わるLA101号線。
まあ落ち着いたトーンの割に展開は軽くて、哀愁も足りないけど、非情になれない心優
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ブゴニア(2025年製作の映画)

4.1

多様性だか何だか知らんけどその秩序を疑え!と蜜蜂に警鐘を促され巨大企業のCEOを拉致した陰謀論者2人組。
人類の為に…拷問さえ正当化する狂人vs女社長の思想闘争&ガバガバな計画がとんでもない場所へと向
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超時空英雄伝エイリアノイド PART1:神剣激突(2022年製作の映画)

4.0

何から話そうかw

人間の中に閉じ込められたエイリアン囚人が脱獄して地球が危ないから2022年と1391年を股にかけ.アンドロイドや道士が立ち向かう…
と、MCUが時間かけて積み上げる内容を1作に詰め
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