とあるギミックにより今までのお決まりから外れて、ちょうどいい具合に複雑化されたストーリーが好き。
それでいて、映画史上一番キャラに愛着を持つと後悔すると言っても過言では無いシリーズだが、本作は特にキャ>>続きを読む
野原家に並ぶファミリームービー。
クリストファー・ロイドとシャロン・ストーンがイカつい。
狩人と羊と狼を使って、怪物がこの世の仕組みを理解する瞬間が良すぎるし、たったこれだけで多くを語るギレルモ・デル・トロ凄すぎる。
そしてグロさと美しさが共存する怪物創作シーンはデルトロの魅力全開で最高。>>続きを読む
死のピタゴラスイッチはもちろん気持ちいいんだけど、死ぬ番じゃない人の死の神回避も見てて気持ちいい。
デッドコースターって題名なのにジェットコースター要素ないんかい笑
比較的小規模だし、冒険活劇ではないのに、「冒険感」って単語が個人的にしっくりきた。
ジュブナイル映画でしか得られないワクワクが詰まりすぎてる。
『サイコ』の電球使いや、「冷蔵庫の扉の裏に幽霊が!」的>>続きを読む
監督・撮監が後に『トップガン:マーヴェリック」』を撮るだけのことはあり、流石にドッグファイトは見応えがあった。特にトップガンで、旋回するジェット機を、カメラが2本の飛行機雲の間に入りながら捉えるショッ>>続きを読む
一目惚れして、大好きになって、ギスギスして、意地を張り合って、自分の方が充実していると見せつけて、他の子が好きになったフリをして、すれ違って、でもやっぱ好きで…そんな感じの映画だった。
ストーリーが荒唐無稽すぎて半分くらい何やってるかわからなかったけど、とりあえずフリスビーが欲しくなった。
一言もセリフが無く、ただ淡々と穴を掘るのになぜか惹きつけられる冒頭がピークだった。
前々作の『マグノリア』では複数人の人生を短い期間で描いていたが、今回は1人の人生を長期に渡って描いており、監督の振>>続きを読む
群像劇ということもあり、サントラ、テレビ番組、セリフの音に合わせて各パートがテンポ良く映されるのが気持ちいいし、音のテンション(例えばクイズ番組中、緊張感が高まる場面や、セリフでシリアスなトーンになる>>続きを読む
無修正すぎて笑った
芸者の殺し屋が好きすぎる。
てか途中矢場とんと風来坊行ってた?笑
通学に使ってた駅に国岡と監督が来てたと思うと感慨深い…
伏線の張り方が上手すぎる。
どんな幽霊よりも人間の顔面が一番怖かった。
PS.田沼面太郎でおなじみ小松さんや、堀田茜の役者姿が見られてる個人的にアガった。
こんな字幕の使い方ありなんだ
文化祭準備でちょける男子、職員室のコピー機、ステージを遠目から楽しむ生徒など、妙に細かい学校あるあるが沁みた。
会話中の互いに目が合って笑っちゃう感じや、本番前後のア>>続きを読む
実生活とリンクしすぎてツラい…。けどこの儚さがたまらない。
ジェシーがセリーヌの髪に付いているゴミをさりげなく取ったり、セリーヌが道端の花を気にかけるなど偶発的に見える些細な行動と、長回しの会話シー>>続きを読む
不条理感がたまらない。
イケイケセバスタとくたびれセバスタとブチギレセバスタが見れる、セバスタ好きは必見の一本。
このレビューはネタバレを含みます
荒々しいカメラワークに、サイレンの音や患者の悲鳴が耳をつんざく苦しい場面が延々と続く地獄のような映画。
それでもラストシーン、ようやくクロスに感謝の言葉が述べられる場面では束の間の安心感と、ほんの少し>>続きを読む
笑えて泣けるヒューマンホラースポ根?コメディ
映画に求めてるものが詰まりすぎてた。
死亡理由マウントや、死亡理由を活かした驚かし方、お化け業界のテレビ番組など、遊び心溢れたディテールが最高。エンド>>続きを読む
なんてことないのに愛おしいラストが好き
冒頭10分ちょいで、ホワイトハウスにワシントン記念塔が突き刺さるとんでもない映画。
ユニバロケは普通に見応えあり。
『スパイダーマン』、『ゴーストバスターズ』と並ぶニューヨーク映画。
クライマックス手前の演説からラストにかけては、あまりのかっこよさに痺れっぱなし。
絶対撮影現場楽しいやつ
秒で終わる籠城戦や、微々たるロードムービー感、ヒーロー映画では定番の取ってつけたかのような橋での救出シーンなど、映画でよく見るシチュエーションを詰め込んでる感じが好き。