白さんの映画レビュー・感想・評価

白

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サンセット・サンライズ(2025年製作の映画)

2.5

高い評判に期待し過ぎてしまったのか、個人的にはあまり楽しめない作品だった。
きっとほとんどの登場人物をあまり好きになれなかったのと、それぞれに共感できなかったのが大きな要因だろうなと思う。
隣に住むお
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マンジャーレ! 〜ノンナのレストランへようこそ〜(2025年製作の映画)

3.8

趣味でも仕事でも、「何か新しいことを始めたい」と思っている時に観ると背中を押してくれそうな作品。
あれこれ準備して完璧な状態で始めようとすると、スタート地点にもなかなか立てないままずるずると時間ばかり
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あの年のクリスマス(2024年製作の映画)

4.2

心がポカポカと暖まって目頭がじんわりと熱くなる、ほんの少しの切なさとたくさんの愛に満ちたほっこり王道クリスマスムービー。
出てくるキャラクターみんなが愛おしくてたまらない…中でもサムとチャーリーの関係
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「全て持っている」と豪語する男が、富や地位と引き換えに唯一手にしていなかった「愛」を与えられ体験することで、自分の中の真の大切なものを認識していくお話。

その後を描かず曖昧なままフェードアウトしてい
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エレクトリック・ステイト(2025年製作の映画)

3.8

ロボットが人権を求めて起こした戦争で人間側が勝利を収めた後の世界から始まる物語

概ね予想通りに展開されていくものの、あまり難しく考えずに観られるライトなSF作品で面白かった
下に兄弟がいるので主人公
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

17歳で時が止まってるステファニーに短期間で20年分の精神面の成長を強いるのはなかなか酷で胸がギュッとなった
自分だったら…と考えると絶望してしまいそうな状況を、前向き且つ果敢に切り拓いていく主人公に
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ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

相変わらずほんのりお下品だけど、最後のステージはやっぱり感動させられる
やっぱり新しい風は必要だよね

アヴィのいるPTXが出てきて沸いた
バンパーの告白があまりにも素敵すぎて不覚にも涙が出ちゃった
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

オーシャンズシリーズのダニーの妹、デビー・オーシャンが今回の中心人物
ストーリー自体に目新しさはないけれど、出所のシーンとかルーとの言い合いシーンとか、オーシャンズ11を彷彿とさせるようなシーンが散り
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.8

前作の12が個人的には1作目ほど楽しめなかったので今作は半分惰性で見始めたけど、カッコ良さとワクワク感が復活してて嬉しい〜!まさかの新メンバーに思わず口角上がった
元々寄せ集めだった11人の築いてきた
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野生の島のロズ(2024年製作の映画)

4.3

妹に誘われ家族みんなで鑑賞。"ドリームワークス版のベイマックス"といった感じ。胸が熱くなって何度も泣いた。

野生の動物たちが命にあまり執着がないというか、死に対して動揺が少ないところがなんだか妙にリ
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.0

前作よりも登場人物それぞれがチャーミングに描かれていて一人ひとりに愛着が湧いた
全体を通してコメディ色が濃くなった気がする
こここんなに尺必要か…?と思ってしまうシーンがちらほらあってその度に集中力が
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.6

オーシャン(ジョージ・クルーニー)率いるプロの悪党集団が、それぞれの特技を活かしてラスベガスのカジノの金庫に眠る大金を狙うお話

夢中で観てたらあっという間に終わった
体感90分程度だったけど実際の作
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セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.9

うだつの上がらない運輸保安局員の主人公が、最愛の彼女を人質にとられ犯罪に巻き込まれていくクライムサスペンス。

ハラハラが止まらない2時間。ずっと身体が強張ってたみたいで肩凝った。
テンポよくビュンビ
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

恋愛ものは普段あまり観ないけど、じんわりと心に滲んでいくような素敵な作品だった。
あと個人的に邦題がとても好き。

終盤のパーティーでスーザンがコーヒーショップでの出来事を話すシーン。「あの店で恋に落
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ラスト・ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

登場人物が愛らしい人ばかりで心がほっこりする。何度も目頭が熱くなった。

私も余命を宣告されたらこんな風に素敵に着飾って、これまで到底手の届かなかったようなホテルやレストランに行って、好きなことをして
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.0

劇中歌は誰もが一度は耳にしたことがあるような有名な曲揃いで楽しみやすい。
中盤のアカペラバトルのシーンが観ていてワクワクして特に好きだった。

全体的に気楽に観られるけど下品なシーンや表現が割と多めな
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

観たことがある気がして鑑賞後に調べてみたら、以前観たスウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』と原作が同じらしいです。
主人公の偏屈具合が心なしかマイルドになって、妻ソーニャに対する愛情がより丁寧に描かれ
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スクルージ:クリスマス・キャロル(2022年製作の映画)

4.0

実写やアニメーションで何度もリメイクされているクリスマスキャロル。
2022年版の今作はミュージカル調で子どもも飽きずに観ていられそうだし、クリスマスにぴったりな煌びやかな映像も素敵で、キャラデザも可
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.0

トトロとはまた違ったベクトルのほんわか子ども向けファンタジー。
主人公のハルちゃんがどんな状況でもずっとマイペースでいい意味で呑気。敵側も終始ポンコツで可愛げがあるので心穏やかに観ていられるのが良い。
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

5.0

ディズニーの短編作品の中で一番好きかもしれない。
たった30分の中で素敵な歌をたくさん聴けて、可愛くて健気なオラフに癒され、クスッと笑って、そして泣かされた。
まさか泣くとは思ってなくて心の準備してな
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アンジェラのクリスマス(2017年製作の映画)

2.8

子ども向けの短編クリスマス映画。
教会に飾られたキリストの人形(おむつ姿)を見た少女アンジェラが、「寒そう…連れて帰って暖めてあげなくちゃ」と純度100%の善意で盗みを働くお話。
思いの外リアリティ溢
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

観ていて苦しくなるくらい精神的にダメージを食うシーンが多い。特にクインの件はもう……思い出すだけでそわそわして息が上がる。完全にトラウマ。
元々持ってた不死身にはなりたくないという気持ちがより強くなっ
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.6

思い出したくないような記憶も含めて全部の経験が「自分」を形成してる。
だからこそ幼少期から思春期までの経験って本当に大切なんだなと改めて。
実際に思春期の頃にこの作品を観たらどんな気持ちになったんだろ
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

小さい頃にイマジナリーフレンドを作って遊ぶっていう経験はなかったな〜と考えながら観てたけどビンボンの退場でハッとした。居なかった訳ではなく、いつの間にか忘れてしまっただけなのかもしれない。

傷付かな
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カリフォルニア・クリスマス(2020年製作の映画)

3.0

二人の距離が近付けば近付くほど二人の想いが透けて見えてくるほど、いつバレるんだろうってハラハラしちゃって落ち着かなかった。
本物のマニーと執事のレオ、妹のハンナが良い緩衝材。癒される。
ラスト以外クリ
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エイト・クレイジー・ナイツ 〜最低男のハッピー・ハヌカ〜(2002年製作の映画)

1.8

ディズニー風の作画だけど色々と汚い。
食事中はおすすめしないし子どもには見せられない。
クリスマスキャロルやグリンチのような、偏屈で嫌われ者の主人公がクリスマスをきっかけに更生していく王道ストーリーな
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クリスマス・キャロル(1938年製作の映画)

3.2

何度もリメイクされているクリスマスキャロルの一番古い作品(1938年)。1時間ちょっとでサクッと幸せを摂取できた。

クリスマス大嫌いな偏屈おじいちゃんが、過去・現在・未来の自分と周りの人たちの状況を
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

ぶ厚く何層にもコーティングされていたウィルの心が砕けた瞬間のあの表情は、今思い出しただけでも胸がギュッとなって泣けてくる。
登場人物一人ひとりが各々のやり方でウィルの背中を押してくれていたのが印象的だ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.2

ずっと気になっていた作品。
本編は2時間も無いのでぜひスマホ封印して観て欲しい。登場人物が多い分、ながら見してると訳がわからなくなりそう。

ラストで思わず声出たし、エンドロール直前のシーンがお洒落で
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.7

とことん重く暗く描かれてもおかしくないほど絶望的な状況なのに、見ていてなぜかちょっとワクワクしてしまうくらいとにかく冷静で前向きな主人公。
主人公だけでなく登場人物全員が希望を捨てない聡明な人ばかり。
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.8

大人になってから観るトトロ本当に良い。
メイの「トトロ見た」っていう主張を否定しないお父さんとサツキの優しさに気付けたり、サツキ(12)とメイ(4)の年の差が8歳もあるんだと驚いたり、ジブリが表現する
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.3

ライアンレイノルズが出てるってだけでもう面白い。

ゲームの世界で同じ生活、同じセリフを繰り返すだけのいわゆる"背景"として作られたモブキャラが自我に目覚めて…というところから始まるお話。
子どもにも
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

こんなに心が震えた作品は久しぶりだった。
これは劇場で観たい。

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.7

ミリー・ボビー・ブラウンの演技力と美しさを堪能できる作品。見るたび綺麗になっててびっくりしちゃう。
痛そうな演技、苦しそうな演技はもう思わず目瞑っちゃうくらい真に迫ってるし、勇敢なプリンセスがとにかく
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シチリア・サマー(2022年製作の映画)

3.3

試写会にて鑑賞。

美しく鮮やかな映像と対比するかのような不穏な空気感。穏やかな気持ちで見ることができず終始ソワソワしていました。
情報を一切入れずに鑑賞したためラストの衝撃で心臓がギュッとなった。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

これを観たら大好きなGotGが終わるっていう事実を受け入れられずに避け続けてきたVol.3。ついに観てしまった。
本当に良かった。最高だった。観たくなかったけど心から観てよかった。あーーーでもやっぱり
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