龍大郎さんの映画レビュー・感想・評価

龍大郎

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レポマン(1984年製作の映画)

3.2

いい!変な話毎日みれる。
明日仕事嫌だなーって休みの昼に見たくなる。笑

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

3.1

何か好きだなーって見ちゃう映画。
誰かの為に見返りなしに幸せにしてあげたいと思えるって本当大事

5デイズ(2011年製作の映画)

3.1

思い想い映画。腹わた煮え繰り返すのと悲壮感が交互に。
苦しみの一つ一つに意味があるんだと。
この言葉が寂しい希望かもしれない。

プリシラ(1994年製作の映画)

3.4

久しぶりに見返した。
ロードムービーとしても割と好き。
環境や罵りに左右されない生き方がとても清らか。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.0

生きて欲しいなー。死んでほしくないなー。
愛する人に芽生える感情。
強い映画だった。

怒り(2016年製作の映画)

4.3

世の中って何なのか。
綺麗な心の人間は損をする確率が高いと言うのか。
優しくなるのが罪なのか。
知らない間に傷つける奴になりたくない。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.0

居そうでいない。
有りそうでない関係、そして時間軸。
グザヴィエ・ドランはとにかく音楽の使い方が好き。
終わり方も最近の映画の脆い終わり方じゃなくふた盛りくらい楽しませてくれる。
美しいのに指のささぐ
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

3.2

グザヴィエ・ドランが美しい。
彼が好きそうな脚本。
神ってどんな?って小さくも大きくも考える。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

-

まだ見てない!あー見たい!
オススメポイント知りたいす!

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

2.5

スカーレット・ヨハンソンよりゾーラのツンデレ具合が際立つ。
自然でシュールでかまってちゃん。
近くにこんな子いたら興味持ちそう

SWEET SIXTEEN(2002年製作の映画)

2.6

ずっとハラハラする。
もー何で。あー。駄目だよ。
自分の生きてた16歳より危うく激しく純粋。
暗い環境にいるし、本当も悲しいのに目は綺麗に澄んでる。
綺麗だなーって映画

CLOSING TIME クロージング・タイム(1997年製作の映画)

4.0

深水三章が凄い。
アル中の癖にプライドと哀愁があり、自分にも他人にも興味を持たない癖にいざとなると形振り構わず正義感をだす。
魅力的な演出。

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.6

笑いと狂気の表裏一体。

切ないし、笑顔にもなれるし、強くなる。
諦めているようで、目の奥はとてつもない生命力と憎悪が迸っている。
素直な人間は傷つくのかも。

アンジェラの灰(1999年製作の映画)

4.4

アンジェラが生きていく。
時代や貧困、父親や、まだ見ぬ世界。
ロバート・カーライルの駄目親父ぶりも最高。
厳しい環境の中で踊りながらに生きて成長していくアンジェラがとっても綺麗で誇らしく見えます。
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セレブリティ(1998年製作の映画)

2.7

人によるだろうけど、二回目に見たらやたら面白い。
口は悪いし、傷つけるし、逆ギレするわでため息でたりは一回目。
二回目はラップの韻を踏むみたいに、すとんと耳と目に落ちてくる。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.9

言葉のチョイスはありきたりだけど、カッコいい。
好き勝手撮ってるのに映画が続く。
気持ちが高ぶってユニットバスの鏡で顔を映したりしたな 笑
着ているトランス・コンチネンスの服も憧れたし、赤いブーツも探
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聖者の眠る街(1993年製作の映画)

4.7

マット・ディロンはさることながら、リーサル・ウェポンのイメージの強いダニー・グローバーが最高。
ダニー・グローバー演じるホームレスとカメラマンを目指す精神的に綺麗過ぎるマット・ディロン演じるマシューの
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ニーチェの馬(2011年製作の映画)

4.7

とんでもねー映画。
とてつもない体力と絵のこだわりと緊張感。
生きるために食べ食べる為に生きる。
こんな映画がDVDとかで見れちゃうって凄い時代。
震える映画。

愛より強く(2004年製作の映画)

4.3

ある人に紹介したら、
愛より強いのなんてねーよと言われた。
けどこの映画は繰り返せない愛があると身を削ってるきがした。

4ヶ月、3週と2日(2007年製作の映画)

3.0

主人公の友達の女が本当ムカつく。
主人公はいい奴すぎ。

ルーマニアの暗い絵がわかりとても暗く重い。

欲望(1966年製作の映画)

3.6

いちいち絵になる。
カメラマン役の主人公が欲に駆られて翻弄される。
この映画見るとまた写真撮りたくなる

美しいひと(2008年製作の映画)

3.6

レア・セドゥが綺麗で可愛い。
ルイ・ガレルがおじさんに見えるくらい 笑
本当の気持ちがありながら、他人任せな主人公。
知らず知らずに自分も他人も傷つく。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.3

人は変われない人もいるけど変われる人は大いに変わる。
勇気のリスクと
良心の信念を考える映画

[Focus](1996年製作の映画)

3.3

逆ギレした後の浅野忠信が怖すぎる。
演じるコメディアンじゃなくてアクターだから余計この無線オタクが怖く見える

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

3.2

哲学的SF。
SFと謳っているのにこれ程思想開拓を劇中で成していくのが凄い。
ある意味体力のある映画

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

4.0

もう、最高。
探偵演じるエリオットが何処でもマッチを擦ってる絵はカッコ良くて真似出来ない。
ラストもいいし、騙されかたも色気がある。

ガタカ(1997年製作の映画)

-

サスペンスでもSFでもない、
臭く言うと愛と自由の映画。
この頃のイーサンホークは大好き。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.1

とても痛くなる映画。
昔、土曜ゴールデン洋画劇場でテレビで流れた時は見ながら、子供ながらに駄目やろって思いました。
痛みを知ってくれているだけで安心するというような捉え方はある種、救いになる。
デニー
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

4.1

子供ながらに見た時の衝撃というかショックがすごかった。
内容はすぐネタバレなっちゃうから言いませんが、シーンが凄い。
あと、カメラワークがキチンとしてるんだけどリアリティがある。
あの時代のティーンエ
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フェイス(1997年製作の映画)

4.3

個人的に完璧。
ロバート・カーライルが主演以外考えられない。
漂う色気、香ってくるタバコの燻らせかた。
刑事なんだけど、その前に1人の刹那的で利己主義な主人公が見応え抜群

デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.2

この、ジャン・ピエール・ジュネは本当、この人が撮った映画だなーってすぐわかる。
色が、綺麗に映画に出ると思う。
映画の世界に入ってこの世界で歳を取って行きたいとずっと思わせてくれる最高な監督

告発(1995年製作の映画)

4.4

ケビン・ベーコンが素晴らしい。
それに尽きます。
怪演。
気持ちを張り詰めながら見ちゃうからたまにしか見ない。

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.0

セリフの中に、
コーヒーとキャメルとちょっとのお喋りがあればいい。
素敵なセリフです。
三人とも本心では目を合わせようとはせず、何となく下を見ながら自分を見てるような気が個人的にはした映画。

フォロウィング(1998年製作の映画)

5.0

コレがノーランのデビュー作か

天才です、この人は。
全編モノクロで、主人公は人をつける。
簡単に言うと内容はそれだけ。
ただ、その、それが凄い!!
楽しんでる主人公をよそに深く危ない時間に足を突っ込
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ブレイブハート(1995年製作の映画)

4.7

めちゃめちゃ見た。
まず全編通して音楽が素晴らしい。
引き込まれるには始めそれだけで充分です。

我に願いを。
慈悲を捨て信念を得る。
いやー、凄いよ。