Tさんの映画レビュー・感想・評価

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環状線の猫のように(2017年製作の映画)

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万引き犯双子がめっちゃええキャラ
パオラ・コルテッレージが演じる女性、どれも強くて優しい

まだ明日がある(2023年製作の映画)

5.0

戦う女たちの鉄則:投票の日はとびきりのおめかしをして出かける

最高以外の言葉が見つからない

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

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冒頭からミュージカル色強すぎてちょっと苦手かもと思ったけど、だんだん世界観に慣れてきて最後まで観れちゃった
ジョジョ初見の反応と似てる

ユアン・マクレガーこんなしっかり歌えるんだ...

ヘザース ベロニカの熱い日(1989年製作の映画)

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クリスチャン・スレーターえぐ(笑)
ノニーとんでもない男に捕まって不憫だけど強かった、そしてずっと可愛い
Que Sera, Seraちゃうねん歌にまでブラックユーモア効き過ぎやろ

恋のドッグファイト(1991年製作の映画)

4.0

タンタンみたいな髪型でもかっこいいリヴァー
米軍のホモソーシャル生きづらそ〜
ラストネームがバードレースなの可愛いね
出会い方は女性からするとありえん最低なんだけど、エディのローズへの心境が変化するに
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アフター・アワーズ(1985年製作の映画)

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観てるこっちは愉快だけど主人公にとっては悪夢の一夜すぎる
家に帰れないのって何よりのストレスだよな
不気味さの表現が流石のスコセッシ御大

ジャンキーばあさんのあぶないケーキ屋(2012年製作の映画)

4.0

ド名作じゃん、大好き
コメディとして勿論よく出来てるんだけど、おばあちゃん4人組の友情と、少ない年金での老後ひとり暮らしの厳しさもしっかり描かれていて、面白いという言葉だけでは間違いなく足りない

ヒッチャー(1986年製作の映画)

4.0

おもしろ!
ジョン・ライダー、レプリカント説

過去に何があったのか、何が彼をああも突き動かすのか、どこまでも不気味で無慈悲なのに、まだ彼のどこかに血の通った部分が残っている気がしてしまうのは、ルトガ
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アウトサイダー(1983年製作の映画)

4.5

マット・ディロン演じるダラスが迎えに来た時ちょっと残念に感じたくらい、ポニーボーイとジョニーの教会への逃避行と潜伏生活がかけがえのない、短くてもあの映画における宝物のようなシーンだと思った

ガザの美容室(2015年製作の映画)

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ほかの人のレビューを読んでいると、この映画を面白いかどうかで批評している、出来てしまう人たちがいてびっくりする

それほど日本は平和を当たり前のように享受して、それが不変と信じている人たちで溢れている
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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ユ・テオ〜❕❕❕❕😭
LETOのヴィクトルもあのミステリアスな色気と存在感に目が離せなかったけど、韓国語を話すと柔らかさが加わって違った魅力を放ちまくっていた
はにかみヘソン君、最高

ドント・クライ プリティ・ガールズ!(1970年製作の映画)

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ハンガリーのミュージックシーン、なかなかイケてる

もしやLETOってこれにインスパイアされてる…?ってくらい似てる、色々

ユリが可愛かった〜口数少なすぎてちょっと面白いくらいミステリアス
あと、ユ
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アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

5.0

え、良い!!めっちゃ好き〜!!
ラブコメベスト3に入るかも

オードリーかわいいな〜
悲観的すぎるところはあるけど、
人間は与えられた力は全て使うみたいなこと言ってたのは妙に納得しちゃった

BGMが
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

希死念慮をうっすら抱えている人間が観ると刺さりすぎて何も出てこないうん

病棟を抜け出しても状況はそんなに変わらない、世の中自体が狂ってるから

みんなが背中を押されたがってるのも
デイジーの死に対し
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異人たち(2023年製作の映画)

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ポール・メスカルの眼差し

原作と思っていたよりも違った
ゲイゆえの孤独や、両親を早くに失ったことへの寂しさに焦点が当てられていたところが良かった
クリスマスツリーのシーン...(涙)

両親とのシー
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ソウルに帰る(2022年製作の映画)

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淡々とした映画だったけど、ラストにかけての15分くらいに押し寄せるエモーショナルさが凄まじかった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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IMAX最終上映滑り込み成功
これまでのノーラン作品の中で一番、すっと内容が頭に入ってきた
理論的に難しくない作品も他にあるけど、歴史背景を知ってるのと、伝記モノっていう点でオッペンハイマーという人間
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.6

面白すぎて2時間が30分ほどに感じられましたわよ…

マリア像がまさかにあれになるとは…斬新かつ不謹慎なあまりデカい声で笑っちゃった

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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この映画では家庭における家父長的な役割分担が男女でひっくり返っているな〜と

しっかり法廷もので、当事者の言葉から前後の状況や文脈を無視して一部を切り取り、第三者の心象を操作することがいかに容易いか、
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地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)

3.0

正直80sにありがちのコンセプトが始終分からん謎MVを140分観てる感じだった

デヴィボの人間離れした美貌の力業で何とかあの世界観が成立してる

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.1

審査員の構成が白人3黒人2で、当事者である黒人2人が反対しているのにあの本が結局白人3人の推薦で選ばれるとことか、うわ〜って

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