みきのさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

みきの

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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.0

世代違い…
名前しか知らないのでボヘミアンラプソディほど楽しめなかった…
(今年50本目)

四角い恋愛関係(2005年製作の映画)

3.7

登場人物全員良い人。主役二人の顔がいい。

ユーモアが至る所に散りばめられていて面白い。
"She's not just heterosexual. She's, like, Barbie heter
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

ラスト15分までひたすら胸糞だけどスッキリ〜!
と思いきや、ラストで最近の暴動映像を持ってこられるのでただの娯楽では終わらせない強いメッセージ性を感じた。
日本は国内での人種差別はあまり感じないガラパ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.7

復讐劇。
性加害にあったニーナのためというより、救えなかった自分に対する終わらない怒りって感じ。

ポップな作風もたまに織り交ぜられるが男達が胸糞なのでもっとバイオレンス成敗シーンを見たかった。
in
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先に愛した人(2018年製作の映画)

3.0

タイトルの意味に立ち返ってグッと来る。
いろんな愛を感じられたけど
お母さんの喚き散らす感じを乗り越えられなかった…

恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.3

ハルクが若い…!
序盤で展開とオチが分かるくらいベタベタだけどほっこりするファンタジーラブストーリー。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.1

内容も登場人物もファッションも終始魅力的な映画だった。
主人公がとにかくキュート。

「僕が今どれだけ君を抱きしめたいか君には分からない」
夢では昔の自分、起きたら現実の繰り返し。尊厳死について考えさ
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告発の行方(1988年製作の映画)

4.7

事件概要だけ聞けば女性側にも非があると思ってしまいそうな事件なだけに悲しさ悔しさが押し寄せて感情移入した。
レイプ被害に2回遭ったケリーマクギリス が検事役なのも込み上げてくるものがある。
密室でもな
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デッドリー・イリュージョン(2021年製作の映画)

3.1

シャーロット!(SATC)

正直いまいちな感じだったけど、
ラスト病院から出てきたのはメアリーなのか、あるいは別人格のマーガレットなのか、
エレインを殺したのは誰なのか、
そもそもデスクで殺されたの
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

ネタバレ絶対に見ないでから見て欲しい。

勝者と敗者が一瞬にして入れ替わる大どんでん返し。
邦画には無い台詞回しや切り返しがいちいちカッコいい。
敵が切り札を切った後、自分の札を出す。
ラストシーンの
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ミクロキッズ(1989年製作の映画)

3.3

6mmになってしまった4人の裏庭での大冒険の話。
草とか昆虫とかが1980年代とは思えないビジュアルだったのでぜひCGでリメイクして頂きたい。
子供の頃観てたらワクワクしただろうなぁ。

80 For Brady : エイティ・フォー・ブレイディ(2023年製作の映画)

3.6

タイム誌がもっと観たい”抗いたがい魅力がある”と評した、おばさま四人組の友情を描いた実話に着想を得たドタバタコメディ。
リリートムリンが主役っちゃ主役だけど終始4人がわちゃわちゃしてて可愛い。

トム
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

野球に詳しくなくても楽しめそう。
メジャー版池井戸映画。

「あなたのゴールは選手を買うことであってはならない。あなたのゴールは勝利を買うことであるべきだ。」
どんな仕事についている人でも本来のゴール
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

2.9

アカデミー賞8部門ノミネートとのことだが、私的にはその良さがわからず…

接近禁止、精神病院、カウンセリング、警察沙汰、賭博…
登場人物達の感情の爆発とカルチャーに共感できなかった。

天国は、ほんとうにある(2014年製作の映画)

3.4

天国で抱き合った女の子が誰か分かったところ、グッときた
(今年30本目)

天国からの奇跡(2016年製作の映画)

3.7

これが実話っていうのがすごい。

「人には2種類ある。奇跡を信じない者とこの世の全てを奇跡だと思う者。」
レストランのおばさん、病院の受付のお姉さん、飛行場の受付のお兄さん、沢山の人の愛が紡いだ奇跡の
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.6

黒人死刑囚が冤罪で捕らわれているのを救おうと奮闘した弁護士の実話。
何も悪い事をしていないのに、ある日突然捕まり死刑宣告されるなんて怖すぎる。

途中まで胸糞だけど、
泣けるシーンが何度も押し寄せてく
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最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)

3.7

恋愛コンサルタントが自分の恋愛になると途端にロジック通りにできなくなる話。
デートドクター×根っからのバリキャリで噂のデートドクターを探すゴシップ記者。
面白くないわけない。
やっぱり単刀直入なセリフ
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.1

更生劇。

2人の演技もすごいけど親友のチャッキーとのシーンが好き。

「お前は宝くじの当たり券を持ってるのに、それを現金化する度胸がないんだ。お前以外の皆がそれを欲しがってる。それを無駄にするなんて
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりのフランス映画。
最愛の人を事故で亡くした少年の切ない一夏の物語。

観てる時は「飽きたってなによ、俺の墓の上で踊れってなによ」って思ってたけど
デヴィトはお父さん亡くしてるってのもあって深く
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マーターズ(2007年製作の映画)

3.1

グロい、グロすぎる。
これ以上はやめてくれもう耐えられない、とどっと疲れたところから「はい、本題に入ります」って…
作った人サディスト過ぎる。。
死後の世界観と宗教によっては刺さるのだろうけど、そんな
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.8

自己肯定感ひくひく女性が一夏、わんぱく少女のナニーをしていく中で成長していく話。

中々映画では描かれない女性の生理、産後鬱、中絶、それに伴う副作用、避妊を正面から取り扱っていて新しかった。
登場人物
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.6

ブロークバックの大自然と友情と愛と悲しさ。

ラスト、ジャックのシャツの上にイニスのシャツを重ねることで後ろから抱きしめてる感じで泣けた。
最後につぶやいた「ジャック、永遠に一緒だ」(日本語字幕)も実
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愛しのグランマ(2015年製作の映画)

3.5

生意気な孫娘と型破りなクレイジーなおばあちゃんと堅物な母親。
痛快で、泣けて、面白かった。

リリー・トムリンやっぱかっこいいな
こんなグランマになりたい
(今年20本目)

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.3

12年間同じキャストで描いたこともありファミリーフィルムを見ているような感覚。
スキャンダルとかなくてほんとよかったねぇ

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.1

韓国っぽいと思っていたらやはり韓国のリメイク版。
おもしろいのも納得。

砂漠のトカゲが2人。
抜け出したくなくて抜け出さないわけじゃない。熱い砂漠の上をひょこひょこ歩いて結局抜け出せない。
上には上
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.0

欅坂でのキャラともリンクして平手友梨奈がハマり役だった。
原作の響がどんなんか知らないけど、
違和感が無かったし、本当に天才作家に見えた。

テリファー(2016年製作の映画)

3.3

音量自分で調節できない映画館で観てたら死んでた。
ハラハラするけどストーリ性はない。
ストーリー性はないけどハラハラする。

惨殺サイコパスピエロの話。

・未明に知らん人のトイレ借りるくらいなら野シ
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