岬さんの映画レビュー・感想・評価

岬

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ハピネス(2024年製作の映画)

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仮にもロリータだったことのある人間は観ないと、と、ストーリー全然興味なかったけど劇場へ。
基本的にラブストーリーは苦手なので退屈になる覚悟の上。

イノワのお洋服がたくさん出てきてかわいい〜! などと
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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何の予備知識もなく、同時視聴イベントにて吹き替え版を。

人がたくさん死ぬので怖かった。途中までは難解なオーシャンズみたいなものかと思ったが実はミステリになっていて面白かった。
しゃべくりキントの印象
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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正直ストーリーは5割も分かっているか怪しい。
なのに一瞬も飽きること無く観れた。流石クリストファー・ノーラン監督という感じ。

オッペンハイマーについて原爆を開発した人以外何も知らなかったので、軽く知
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

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犬は死にません。

色っぽくてバイオレンスでかなり好き。

ダークヒーローものとしては物足りないかも。
世の中への復讐ではなく、生き様という感じ。

幼少期のハードな虐待が原因なのは言うまでもないけど
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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あまり観ないジャンルなのでどう感想を書いたらいいやら……。

とにかく圧倒された。

戦争を生き残ってしまった人の苦悩にゴジラの恐怖が合わさった誰にもいえない悪夢。
まさかのゴジラとの再会。
愛する人
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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アマプラに来たので。

まずは画質の良さに驚く。
4K UHDですよ。サブスクではマイナーだったり少し古い映画を見ることが多いので、最近のヒット作はこんなにが必要提供されるのかと、本当にびっくり。
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

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実際の事件を元にした映画。

ただし、現実よりもかなりマイルドになっている。
誰もいない地下室に監禁され、実の父親の子供を産まされる……。
言葉にできないくらい恐ろしい。
父親が地下に降りてきて、ここ
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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ずーっと悪夢。

あまりにも現実的じゃない事しか起きないので、観ていて混乱するし気持ちが悪い。


色んなことにおびえている中年のボーは、セラピーに通いながらスラムのような場所で暮らしている。
そして
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アラーニェの虫籠 リファイン版(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

む、むずかしい……。

公式サイトに謎の検証ページがあるくらい難解なホラーアニメ映画。

なにげにホラーアニメって少ない気がする。
今作は制作の殆どを1人で行ったということでなお珍しい作品。

1人で
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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ポスターに惹かれてずっと気になっていた。
待ちきれずに原作を読み、この不思議な本をどうやって映像化したのか不思議でしょうがなくなった。

原作はマッキャンドルスが書いたベラにまつわる記録と、ベラの書い
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傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

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原作を前日の夜に読んで鑑賞。
ストーリーは概ね原作通りなのでその感想は省く。

物語シリーズのアニメを見るのは化物語ぶりだが、あの時感じた映像のお洒落さは健在。物語シリーズだ〜! と懐かしくなった。
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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久しぶりに挫折。
見放題はU-NEXTのみと表記だけどPrimeでも見れます。

遊園地が社会の縮図になっていて、老人が罵られ、大変な目に合う。

高齢者ばかり映しているだけで、他の人も罵られ、大変な
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私の少女(2014年製作の映画)

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よく出来た嫌な映画だった。

村という閉塞感で観ていて息苦しくなる。

そこに左遷された女警察官。
法律的に正しくあろうとすれば、他の部分で弊害が出てしまう。

いじめと虐待を受けているドヒを保護する
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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怖かった〜!!

霊を憑依させる遊びが流行っているという時点で発想が面白くて気になった。

結構痛そうな場面が多くてちょっとキツかったけれど、でも面白い。
上映しない県があるの勿体無い。

整合性が取
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

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いつ見ても最高な映画。

映画的な工夫とファンタジックな世界観が本当に夢見たい。
魔女の攻撃や、魔法使のネタばらしなど急にリアルを入れてくるのも面白い。

ジュディ・ガーランドの生涯や、ブリキ男キャス
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オズ(1985年製作の映画)

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幼い頃に見て衝撃を受けた作品。

日本では版権の関係でDVD化できないとかで、サブスクも期待していなかったのだけど気付いたらディズニープラスに会ったので、幼少期一緒に見た母と感激しながら視聴。

人生
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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夢のチョコレート工場の前日譚ということだが、前作は観ておらず。
原作は読んでいる勢。

ティム・バートン版とはかなり差別化できている。
何もかも違うので、設定の違いとかでひっかからずに、別の映画として
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攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

地元では上映なし。
仕方がないので都内に出たついでに観てきた。

持続可能戦争ではイマイチだったCGが、キャラ造形はそのまま格段に改善されていて、違和感がないのでストーリーに集中できる。

攻殻のオタ
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アリス・スウィート・アリス(1977年製作の映画)

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なんだなんだと思っていたら終わっていた。
テンポが良い。

終わってしばらく経ってからそういう事か! と理解。

黄色いコートの殺人鬼のスラッシャーテラー。
パニックではない。

スラッシャーあまり観
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狂った一頁(1926年製作の映画)

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活弁無しで視聴。

精神科病棟が舞台くらいしか知らなかったので、男と女患者の関係やきれいな娘さんが何者なのか想像しながら観た。

現実と妄想のようなシーンが入れ替わり出てくるので、寝ているときの夢みた
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

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誰からも相手にされない男が、好きなった女を監禁するというよくある導入からどう話を展開するのか気になって観た。

アイデアはおもしろいけど、そうはならんだろ。

そもそもネットで買った大きな檻を職場の地
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コルドロン(1984年製作の映画)

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久しぶりに見た。

幼少期にディズニー名作ライブラリーで読んで、骸骨兵士や魔女の格好良さに痺れたのが擦り込まれていて、趣味嗜好に影響を与えた最初の作品。

で、絵本の元となる映画なんだけど、めちゃくち
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ジャイアント・ピーチ(1996年製作の映画)

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とにかく可愛い映画。
DVDが手に入ったので視聴。

辛い現実と楽しいファンタジー世界で映像がガラリと変わるのが好物なのでこれも良かった。

ストーリーは子供向け。ロアルド・ダール原作なので面白いです
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グッドナイト、マミー(2022年製作の映画)

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「私が、生きる肌」が好きで、似たマスクのキャラクターに惹かれて観た。

人怖? モンスター? なぜ整形? 何を考えている? 目茶苦茶いい家だな? なぜこの人はずっと家に?
どうやって警察が?

観てい
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