junさんの映画レビュー・感想・評価

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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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各シーン様々なキャラクターの動きが面白い

ドラーグ族が立場上悪者に見えるけど、現実では普段人間が他の動物、植物に誇張なしでしてることと変わらんな

パリタクシー(2022年製作の映画)

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展開の流れは最初から最後まで想定できるような流れでも、胸にくるいい映画

タクシードライバーの人生状況が、映像が鮮明で最新のカメラで撮ってるのもあってリアリティあった

人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

4.0

ガレアが親御さん達に向けた手紙の文がすごく良かったな

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.4

それぞれのキャラが立ってて面白い
ヘルシンキの回の朝方の景色がとても良い

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.8

最後のフレンチトーストの場面、関係性が深い故の無言でのコミュニケーションはくるものがあるな、、、

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

ドキュメンタリー要素が多くて楽しい。
親子ではないことで若干のよそよそしさ、距離感があるのも凄くいい

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.2

髪色の変化で時系列が読み取れるの面白い。
観るたびに時系列がわかってきえ楽しくなりそうだし、観る年代時期によって見方も変わってきそう。また観るのが楽しみ

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

最初は分かりやすい趣味の記号を答え合わせしあってるような感じで、なんて薄い会話なんだろう、、と思って細い目で見てたけど、社会人なり出した頃からホラー映画かと思うくらい目パキパキになった。

学生の頃に
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

ど田舎と都会の上位階層の人の構造が同じって凄い発見だな、、
中途半端な神奈川に住んでいたからどちらも客観的に観れたけど、東京生まれの人となると、石橋静河のような人が実際には多いイメージ(好きなことして
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.1

ウィリアムの周囲の人達が作品をめちゃくちゃ引きたててた、、
ロマンス映画なのに全然くどくなくて、ニヤニヤしながら観てしまった

それにしてもアナが転がり込んできてからの首だるんだるんのダサTシャツ、次
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

当時の若草物語と、 共通したテーマが現代にも未だにあるのよね、、となった映画

衣装が凝っててとてもいい

兄弟って割と上下関係がはっきりしてるけど、姉妹だと割とお互い理解のある友達くらいの感覚なのか
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.7

観る人がどんな人生送ってるかで見え方が大きく変わってきそうな映画
レビュー見てても評価がニ分してて面白いです。
この映画をつまらないと思える人は、割とまともな人生を送ってる。

今の時代、色々取捨選択
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

余命宣告されたことで、やりたいことやって、旅にでも出るぞ!って話かと思ったら、その場でハジけるスタイルだった。

随所で出てくるスピーチも、とてもいいこと言ってるけど、じゃぁ明日から毎日を噛み締めて生
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ボストン市庁舎(2020年製作の映画)

4.4

あっという間の4時間半。
監督しては、どうしても映像として残したい部分を削っての4時間半という感じなのかな。
それだけ、各シーン見応え有。
ただ、何を議題にしたテーマなのか、説明書きがあってもよかった
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コロンバス(2017年製作の映画)

4.5

ヒロイン役が「スウィート17〜」の子で、こんなに雰囲気が変わるのかとびっくりした。
そしてジャンチョーのファンになった(何だこの溢れ出る安心感のある俳優は、、)

固定スポットで映す構図が本当に素敵で
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ポルト(2016年製作の映画)

3.5

ポルトの街並みってこんなにいいの?ってくらいよかった。今度行ってみたい。

物語に起承転結がある(時間軸は違うけど)わかりやすい感じだった。(色味はゴリゴリジャームッシュ)

主演のアントンが亡くなっ
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劇場版 其ノ灯、暮ラシ(2017年製作の映画)

4.5

Spotifyのシャッフルでモロハが久々に流れてきて、ポレポレ東中野で当時観たことを思い出した。
大学生の時って大抵皆ヘラヘラしてると思うけど
、就活が控えてたのもあってめちゃくちゃ刺さった記憶がある
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

4.5


大学生の頃にアップリンクで上映したのを逃してからずっと観たかったのに、今頃重い腰を上げてやっと観た、、

結果としてはめちゃくちゃいい映画でした。
何回も各地で再上映されてる理由がわかる。

純粋な
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.5

何度か挟み込まれる田舎の風景と車からのアングルがとても良かった、、(音楽も最高)

キャンプに行く時とかに友達とボソボソ現象報告したりする時間ってとてもいいよねと観賞しながら序盤は思ってたけど、旧友と
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若草物語(1949年製作の映画)

4.3

この年代の頃から、我が道を行く女性が描かれていたことに少し衝撃を受けた、、
そして当時から評価されてたこともなんだか嬉しい。
現代映画にはない、演劇を観ているようなセットの感じが逆に新鮮だった。
昨今
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

邦題の「あいのうた」に引っ張られると良い意味で裏切られる。
家族愛に焦点を真ん中に当ててる訳じゃなくて、ろう者の普段の状況をひしひしと感じられる映画だった。

特に終盤の演奏会での父親目線の無音は、映
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.4

自然の中にいるゴッホがとても生き生きとしててよかった。
生き生きしてる状態で絵を描くことは至高だっただろうなぁと思いつつ、僕は絵が下手なので森の中で薪でも割ります。

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

若葉竜也の演技力たるや、、
それぞれキャラが立っていて結構ゲラゲラ笑いました。
今泉監督、この手のお笑いめちゃくちゃ上手、、

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.1

予告でゲラゲラ笑うくらいだったから期待しすぎました、、。
二次会に行くまでは、ファンタジー要素も盛り込みすぎずで楽しめたけど、最後の方は大分無感情で観てしまった。

作家、本当のJ.T.リロイ(2016年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリー映画の中でも本人がちょこちょこコメントするタイプが大好きなので楽しんで鑑賞できた。
令和の時代なら、アルバートの考え方は割と通用するような気もするけど、どうなんだろう。
本を読んで同じ
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.8

実話ベースの話。殺人鬼の話なので、もっとサイコパスじみた映画かと思ってましたが、全然違いました。
殺人と盗難を趣味の一貫の如く行う主人公に沿って撮影していたので、自然に主人公に感情移入してしまった。(
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.3

学生時代に歴史をろくに勉強してこなかった為、
戦争映画が苦手だったが、アップリンクにて広告をみてなんとなく気になっていた作品。
サブスクに上がっていたので、ようやく鑑賞しましたが、流れがとてもわかりや
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.6

服装、音楽、映像の美しさが際立っていた。
クラブのヘッドホンシーンや墓の前で踊るシーンは頭に残る。
内容はある意味で今っぽい感じでした。

はちどり(2018年製作の映画)

4.0

当時の韓国を映し出していて、ドキュメンタリーよりな作品が好きな人は結構好きだと思います。
(若干監督の実体験である旨もインタビューで答えてた)
現状の韓国がこれに対して異様だと思えることはいいことだと
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

セリフなしの映像って字幕がない分、映像に集中できていいですね、、
影が常に流れるように動いていて、映像が途切れなくていい。
コロンバインの事件が題材になっているようで、観賞後色々調べるきっかけとなった
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