のいさんの映画レビュー・感想・評価

のい

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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

ジブリの中で一番のお気に入り。
深く尊く強く美しい。

トリック 劇場版(2002年製作の映画)

5.0

これはラブストーリー。いいなあ。

エンドクレジットの撮影協力には、今はなき「神奈川県藤野市」の名称が。時の流れに胸がジーンと来た。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

5.0

これは良かった。
かすかに聴こえ始める重低音が不気味で、地獄の底から鳴って来るかのよう。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

公開当時に観たらあまり印象に残らなかっただろう作品だが…

なんと言ってもラスト。

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.0

映像も俳優も格好良過ぎる。
しかし無念というか、虚しい命の捨て方だったなあ。

エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略(2015年製作の映画)

3.0

デンマークの戦争もの。
ドイツのII号戦車に歯が立たず、あれよあれよという間に終わってしまった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

一級品のサスペンス映画。
1900円払う価値は間違いなくある。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

5.0

THE BLOODY DOOR WON'T CLOSE!!!

今年度、暫定1位で最も熱い映画。

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.0

「ハイドリヒ暗殺に命を懸けた青年達」であろうか。

ハッピーエンドでないことは、史実から明らかである。それでも生き延びてほしい、と感じさせる切実な何かが感じられ、彼等の最後に胸を打たれた。

セルフレス/覚醒した記憶(2015年製作の映画)

3.0

消えたと聞かされていたパパが戻ってきた時に「I knew it, i knew it」って走る娘さんがかわいい。
旧友を演じたヴィクターガーバーも良い。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

あそこは「ただのレイよ」が良かったかなぁ。

十分楽しませて頂きました。

コマンドー(1985年製作の映画)

5.0

まさか今日、再びスクリーンで。
とんでもねぇ。待ってたんだ。

せっかくなので劇場は立川シネマシティの極上爆音上映。余裕の音だ、馬力が違いますよ。

チケット代なんぞポンと出してやるので、どうか今後も
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.0

銃撃戦の「重量感」がシリーズ中群を抜いていて、銃弾1発1発の重みが伝わってくる。だから劇中の生命にも重みが出て来るし、銃撃戦をただのアクションに終わらせない凄味がある。

反撃/真夜中の処刑ゲーム(1983年製作の映画)

5.0

少し古めの映画で雰囲気はチープながら、中身は一級品のスリラー。

こんなアイデアはきっと面白いだろうな、という所をちゃんと抑えている。

コルト45 孤高の天才スナイパー(2014年製作の映画)

3.0

終盤、吹っ切れた主人公がいかしている。やればできるじゃないか、の一言。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

T-34戦車と、T-34並みに鼓膜が分厚いソ連兵4人組による戦争冒険物。
飛び交う砲弾がスローモーションで描かれる辺りで好みは分かれる。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

すっかり定番になってきた本シリーズ3作目は、ジョン・ウィックの熱狂的なファン(刺客)が続々登場。
もはや殺し合いなのかギャグなのか分からないが、意外にもジョン・ウィックに見逃してもらえる者もいたりして
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

これはジョーカーをモチーフにしたアート作品。ホアキンフェニックスの身体的な役作りは素晴らしく、名演だった。

もし、『ダークナイト』のようなジョーカーを期待して行くと、中盤の地下鉄のシーンでカタルシス
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.0

ホテルマンの勇気で救われた命があったのは確かでも、あの幾多の犠牲を見た後では、それを褒め称えるところまで心が追いつかなかった。

第三の男(1949年製作の映画)

4.0

戦後間もないウィーンの雰囲気がよく出ている。撮影の裏話を調べつつ、ウィーンに旅行したくなること間違いなし。

夜の街角のシーンはどこを取っても素晴らしかった。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.0

安定して格好いいトムクルーズ。
デートに誘っていた女性の少佐と道中を共にすることになるも、意外に最後まで距離を保った、紳士的なヒーローだった。

狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

4.0

ついつい家族愛に胸がつぶれる思いがするが、おそらくこれはハードな復讐シーンを楽しむための映画。
単身、銃を手に敵の元へ乗り込んでいくラストが何と言っても良い。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.0

ラスト・バトルで、車を繋げていくシーンの男の友情っぷり、バカっぷり、そして嬉々とした車への愛情っぷりでファンになった。
このシリーズ、他のものも観てみよう。

Z Bull ゼット・ブル(2018年製作の映画)

3.0

武器メーカーの社員が栄養ドリンクを飲んで狂暴化。「レッドブル」と「Z(ゾンビを期待させる)」を掛け合わせた邦題だけで満足感。

序盤の会社の解説が面白いので、もっと部署同士の争いや、上に行くほど人間性
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

ひとりぼっちというより、人間付き合いが苦手で変人扱いされている彼が、妻の後を追うまでにいかに功徳を積むことができるか、という話。

終盤に親友のルネがオーヴェに見せた表情、そしてオーヴェのラストカット
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キック・オーバー(2011年製作の映画)

3.0

メルギブソンは年を取っても格好良い。終盤、ベレッタを片手に走る後姿は昔を思い出させた。

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.0

前作に引続き主役のコンビが良い雰囲気を出していて安心。

犯人組の青春時代のシーンがお盛ん過ぎてうんざりした。

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

4.0

デンマークの刑事もので、渋さがひと味違う。相方とのやり取りも程良くあっさりしていて良い。不味いコーヒーを飲みたくなる映画。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.0

実は序盤から細かい伏線も張ってあって、なかなかの佳作。
もっとお金を掛ければ一級作品になったかもしれない。

キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

3.0

サウジの歴史を解説するオープニングから始まり、政治系の雰囲気を醸し出しているが、基本的にはアクションを楽しむ映画。

泥まみれで鼻歌を歌うクリスクーパーが格好良い。

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